2025年7月11日に報じられたリバプールに関する移籍情報をまとめていきます。
※LFCBELIEVERの判断で、入れていないものもあります。ご了承ください。
エキティケの噂(Dean Jones)
リバプールは、フランクフルトのエキティケの獲得に向け、初期の交渉を行う準備を進めている。ただし、新シーズン開幕前にアンフィールドへの移籍を実現させるためには、同じポジションのダルウィン・ヌニェスの放出を承認する必要がある。
ルイス・ディアスの噂(Ben Jacobs)
リバプールはバイエルンとのルイス・ディアスを巡る交渉に応じることを拒否していると理解されている。
リバプールは「売却対象ではない」という立場を明確にしており、これまでのあらゆるアプローチを退けてきた。これまで正式なオファーは受け取っておらず、リバプール側からは、自らの立場を説明する以外に一切の交渉や働きかけを認める姿勢は示されていない。
リバプールは、バイエルンがオファーを提示したり協議を行ったりすることを許す計画はまったくない。
ルイス・ディアスの噂(Christian Falk)
マックス・エベール率いるバイエルンの補強部門は、ルイス・ディアスに対して£44.8mのオファーをリヴァプールに提出したとされている。なお、必要に応じて提示額を引き上げる余地もある点は指摘しておきたい。交渉開始前に、最大で€60m（約£51.6m）＋ボーナスという上限額を設定していたという。ただし、プレミアリーグ王者のリバプールがどれほど交渉に応じる姿勢を示すかはまだ不透明だ。選手本人がミュンヘン移籍への関心を示しているにもかかわらず、アルネ・スロット率いるリバプールは€80m（約£69m）近い金額を要求すると見込まれている。ディアスは、プレミアリーグで好成績を収めた左ウイングのディアスに対するバイエルンの最初のオファーをリバプールが退けたとしても、さほど驚きではないだろう。ディアスは昨季のプレミアリーグ36試合で13ゴール7アシストを記録し、リバプールを20回目の制覇に導いた。背番号7のディアスとコーディ・ガクポを抱える左ウイングは、おそらくチーム内で最も層が厚いポジションだ。
スロットとしては、2025/26シーズンを前にこのバランスを崩す理由はまったくないだろう。この夏の移籍市場でバイエルンはどう動くのかマックス・エベールにとっては、最も理想的な状況とは言えないだろう。それでも、バイエルンに他の選択肢がないわけではない。例えば、シャビ・シモンズはディアスやニック・ヴォルテマーデの獲得が失敗に終わった場合の有力なバックアップ案と見なされている。RBライプツィヒ所属のオランダ代表は、ウイング、攻撃的MF、さらに中央の高い位置でもプレー可能な万能型の選手と評価されている。この夏、リバプールやVfBシュトゥットガルトとの交渉の進展次第では、注目すべき存在になるだろう。
ルイス・ディアスの噂(Tobi Altschaffl)
BILDの情報によると、バイエルンはリバプールのルイス・ディアス（28）に対して最初のオファーを出した模様だ。その額は€52mで、リバプールが要求しているとされる€80mの移籍金にはまだ大きく届かない。スペインのラジオ局「SER」は最近、リバプールとディアスの間に秘密の取り決めがあると主張していた。ある一定の移籍金を超えれば、コロンビア代表は問題なくクラブを離れられるというものだ。この紳士協定によれば、€80mを超えるオファーが届けば、ディアスの移籍希望は叶えられるという。ディアス側はすでにリバプールに対し、ミュンヘンへ移籍したい意向を伝えたとされている。SPORT BILDの情報によると、バイエルンの支払い可能な上限は€60m＋ボーナス程度だという。ディアスが28歳で、再売却時の高額な移籍金を期待しにくい点はミュンヘン側は気にしていない。むしろ、チームをすぐに強化することが狙いであり、最近のクラブW杯やチャンピオンズリーグのように莫大な賞金を得られる大会での競争力向上を重視している。ディアス本人はここ数週間、自身の将来について公の場ではコメントしていない。ただ、バイエルンのほかにバルセロナもディアス獲得に動いているとされる。月曜日にはスペイン紙「AS」が、ディアスがバルセロナに対していくつかの要求をしていると報じた。具体的にはリスト登録に関するものだ。
通常の契約解除条項ではなく、もし登録できない場合に適用される多額の違約金を契約に盛り込みたいというのがディアスと代理人の意向だという。
バルセロナはこれまで選手登録で問題を抱えることが多かったためだ。
コメント