https://www.liverpoolfc.com/news/hugo-ekitike-interview-why-now-perfect-time-his-move-liverpool
リバプール公式サイトの7/25の記事を引用しています。
ーー彼には、良い選手をさらに成長させる実績がありますよね。それもあなたにとって魅力の一つですか?
エキティケ
「もちろん。選手を成長させ、上のレベルに引き上げられる監督を見ると、「この監督と一緒にやりたい、成長したい」と思う。彼なら自分を次の段階に進めてくれると分かるからだ。さらに上を目指したいなら、それが正しい選択だと思う。」
ーーあなたは万能型のフォワードですが、前線のどのポジションでも同じように快適にプレーできると感じますか?
エキティケ
「監督の要求に応えるだけだけど、そうだね、何でもやるのが好きだね。自分をフィニッシュだけを狙うストライカーとは定義できない。プレーすること自体、試合に関わること、チームとしての連携やチャンスを作ることも好き。だから1人でも、もう1人のストライカーと一緒にもプレーできるし、それが自分を多才にしている理由だと思う。今のサッカーでは適応力が求められからね。」
ーー子どもの頃、テレビでリバプールを見ていましたか? 今回の移籍は、当時の記憶を呼び起こしますか?
エキティケ
「正直なところ、テレビでは見られなかった。視聴するにはお金が必要で、払えなかったんだ。でも、子どもの頃からサッカーを見ていて、YouTubeでハイライトを見たりしていたし、プレミアリーグでプレーすることを夢見ていた。だから今は本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいだ。」
最近、スティーブン・ジェラードの名前が入った1990年代のリバプールのアウェイユニフォームを着ている写真をSNSに投稿していましたね。あのユニフォームにはどんなストーリーがあるのですか?
エキティケ
「実はバカンスに行く予定があって、当然ながらトレーニングも少ししていた。僕はヴィンテージのユニフォームが好きで、兄がショップに行ってあのユニフォームを買ってきてくれたんだ。そして、もうご存じの通り、その後の話はこうなる…僕は今ここにいる!ジェラードはおそらくリバプールの最初のレジェンドの一人なので、敬意を表したいし、本当に良いユニフォームだ。」
数か月前、フィルジル・ファン・ダイクが新契約を結んだ際に「It was always Liverpool」という言葉を残しました。あなたにとっても、リバプールが常に最良の選択肢だったという思いはありますか?
エキティケ
「僕にとっても、それが正しい選択だった。クラブの運営方法、周囲の人たちについて聞いていた話、雰囲気、ファン、スタジアム、選手の成長環境、そしてすでにプレミアリーグの王者であるという事実。イングランドで最高のチームであり、世界でもトップクラスのクラブ。だから、僕にとっても「It was always Liverpool」だった。監督と話して以来、頭の中ではもう決まっていた。
ーーアンフィールドで初ゴールを決めたときの歓声を想像したことはありますか?
エキティケ
「アンフィールドは本当にすごいよね!プレーするのが待ちきれない。まだゴールを決めたときのことは考えていないけど、試合に出るときになったら想像し始めると思う。本当にすごいスタジアムで、ファンも熱狂的。だから、きっと最高の瞬間になると思う。」
ーーこのインタビューを見ているリバプールファンへ、メッセージをお願いします。
エキティケ
「みなさん、こんにちは!ヒューゴ・エキティケです、新しいスカウサーです!みなさんのために勝って、ゴールを決め、成功をつかみたい,そしてスタジアムで一緒に楽しみましょう、みなさんに会えるのを楽しみにしています。
ーー最後に、このインタビュー中ずっと笑顔でしたが、やはりリバプールの選手になれてとても嬉しいのですね?
エキティケ
「はい、本当に嬉しいよ。全てがとても早く進んで、ここにいるんだという実感を持つことが大事だと思う。今はまさにそれを実感している最中。少し時間はかかるが、こうしてリバプールやプレミアリーグに来られたことは、ずっと僕の夢だった。本当に嬉しいし、自分自身を誇りに思っています。
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