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インタビュー:なぜコーディ・ガクポは迷わずリバプールとの新契約にサインしたのか

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https://www.liverpoolfc.com/news/interview-why-cody-gakpo-did-not-hesitate-sign-new-contract-liverpool

こちらの投稿は上記の記事を引用しています。

― まずはおめでとうございます。リバプールと長期契約を結んだ今の気持ちは?

ありがとうございます。この美しいクラブで契約を延長できて本当に嬉しいです。心から感謝していますし、これからもっとたくさんの素晴らしい瞬間を皆さんに届けたいと思います。

― 契約延長の可能性を知ったとき、迷いはありませんでしたか?

ええ、正直言って簡単な決断でした。僕自身も家族もここを「自分の家」と感じていますし、それは大きな要素です。家族も心地よく過ごせていますし、僕自身クラブにとても満足しています。素晴らしいチームメイトといいグループがあり、サッカー以外の生活も非常に充実しています。毎瞬間を楽しんでいますし、契約を延長できたことにとても感謝しています。

― 加入して2年半以上が経ちました。この間にどのように成長しましたか?

大きく成長したと思います。いくつかの異なるポジションを経験しましたが、それが最終的に自分の成長に役立ったと感じています。昨シーズンは個人的にもチームとしてもとても良いシーズンを過ごせましたし、それがさらなる意欲を掻き立て、もっと成長してこれから数年間でできるだけ多くのタイトルを勝ち取りたいという気持ちに繋がっています。

― ユルゲン・クロップとアルネ・スロットという2人の偉大な監督の下でプレーしてきましたが、その影響をどう感じていますか?

もちろん、ユルゲンは最初に僕をここに連れてきてくれた人であり、多くのチャンスを与えてくれました。当時のチームは本当に素晴らしかったです。僕が冬に加入したときはチームが少し苦しんでいましたが、その翌シーズンには良い補強をして、僕たちは強いチームであることを証明しました。ユルゲンが去ったのはクラブや街全体にとって残念なことでしたが、その後アルネが来て、昨季は素晴らしい仕事をしてくれました。二人とも僕に大きな影響を与えてくれましたし、多くの出場機会を与えてくれました。僕は常にピッチでその恩を返そうとしています。

― リバプールが世界的なクラブであることは知っていたと思いますが、その規模感に驚いた部分もありますか?

もちろんリバプールが大きなクラブであることは聞いていましたが、実際に来てみるまでは本当の意味では分かりませんでした。ここにいられることを本当にありがたく思いますし、アジアやアメリカをツアーすると、世界中にファンがいることを改めて実感します。それはこのクラブの偉大さを示していますし、僕たちはそのために戦い、もっと多くの勝利を届けなければなりません。

― 加入当時は23歳、今は26歳で父親にもなりました。リバプールは人生の中で非常に大切な場所になりましたね。

その通りです。ここで僕は「少年から大人へ」と変わったと思いますし、父親になったことで人生における責任も大きく増しました。自分自身だけでなく、家族やパートナー、そして息子のための責任です。その変化を、このクラブの環境がとても支えてくれました。だからこそ、ここにいる人々すべてに感謝しています。

― あなたにとってクラブも街も「第2の故郷」となったわけですね?

本当にそうです。オフの日もよくリバプールに留まるくらい、この街が好きです。加入した瞬間からクラブの中でも外でも温かく迎えられましたし、それがすぐに「ここが自分の居場所だ」と感じさせてくれました。僕にとって「家のように感じられること」はとても重要なんです。

― すでに多くのタイトルを手にしましたが、これから新契約の期間で何を成し遂げたいですか?

もちろん、さらに多くのタイトルをクラブとチームで勝ち取りたいです。今のスカッドは非常に良く、また特別なものを築こうとしています。昨シーズンはリーグ優勝できましたが、それを全力で守り抜きたいですし、チャンピオンズリーグや他のカップ戦も狙っていきたいです。個人的には常に成長し続けたいですし、毎年、前年よりも良いシーズンにすることを目標にしています。

― すでにクラブでも代表でも主力として活躍していますが、まだ最高の自分はこれからだと思いますか?

はい、そう思います。僕は成長するのが好きなので、これからも毎年少しずつ向上して、ファンの皆さんにもっと多くのものを返していきたいです。

― 経験豊富な選手となり、若手を引っ張る立場にあると感じますか?

練習で「若手 vs ベテラン」をやると、僕はもうベテラン側です!(笑) チーム全体が若いですから、自然とそうした役割に移っていくと思います。

― PSVでは若くしてキャプテンを務めました。リーダーとしての役割は好きですか?

はい、とても光栄でした。子供の頃から所属していたクラブのキャプテンになれたのは大きな名誉でしたし、その役割に成長できたと思います。周りの選手たちが「良い仕事をした」と思ってくれていたら嬉しいです。人を助けることが好きですし、ここでもそうありたいと思っています。

― 最後に、あなたの契約延長を喜んでいるサポーターにメッセージをお願いします。

僕を、そしてチームをここ数年支えてくれたすべての皆さんに感謝しています。これからもっと多くのものを返していきたいと思いますし、さらに多くのトロフィーと美しい瞬間を届けたいです。本当にありがとうございます。

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