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マクアリスターが語る南米組の存在と絆①

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https://www.theplayerstribune.com/alexis-mac-allister-premier-league-liverpool-soccer-argentina

こちらの投稿は上記の記事を引用しています。

チームメイトも本当に支えてくれました。特に南米組――ルーチョ、アリソン、ダーウィン、そしてタファレル。彼は伝説です!もうすぐ60歳なのに、あれ以上面白い人はいません。僕たちはよく集まってアサードをしたり、マテを飲んだり(ブラジル人はシマハンって呼びますが)。そこで問題が起きるんです。タファレルが必ず「お前のマテは熱すぎる!冷たすぎる!」と文句を言うんです。ブラジル人が作ったのでないと満足しません。

「アルゼンチン人はまともなアサードも作れない!」って。

アリソンは仲裁役です。彼は完璧すぎて困ります。完璧な髪、完璧な家族、完璧なGK。イライラするくらい完璧!僕は言います。「ブライトンにいた時は、なんでそんなに騒がれてるのか分からなかった。正直大したことないと思ってた。でも今は認めざるを得ない。君は最高だよ。まあ……ディブとクルトワも入れてトップ3だけど!」

ルーチョとダーウィンは陰と陽。ルーチョは静かで何でも笑う。ダーウィンはクレイジー。

「落ち着けよ、ダーウィン」って何度言ったことか。ハハハ。彼は大きな心を持った男です。大変な人生を生きてきました。唯一の欠点は料理ができないこと。ある日彼がバーベキューに招待してくれたんですが、着いたら専属シェフが焼いていました。

「それはダメだ!アルゼンチンでは犯罪だ!」

彼は僕を見て「お前は頭がおかしい」って思っています。僕がアサードの炭と汗まみれで焼いてるから。

「お前はプレミアリーグの選手だろ。もう自分でやらなくていいんだ」って。

でも僕には自分のやり方がある。アルゼンチン人は全員「アサードを焼けるのは自分だけ」だと思っています。(ブラジル人もそう思ってますが、それは間違いです。)

ああ、忘れるところでした。僕たちはソボスライも南米組に迎え入れました。スペイン語は一切話せませんが、マテを飲みに来て一緒に座っています。僕らのハンガリーの兄弟です。

彼らは素晴らしい仲間から、素晴らしい友人になりました。

②に続きます。

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