ファン・ダイク
「今一番大事な課題は冷静さを保つことだ。何度も言ってきたことだが、高揚しすぎても落ち込みすぎてもいけない。ただ仕事をして、外の雑音を聞きすぎないことだ。自分たちがもっと良いプレーができるときは分かっているし、みんなそれを理解していた。今日のパフォーマンスには失望している。敗戦自体も残念だが、特にその内容のほうが失望だ。正直、もし引き分けに終わっていたとしても、勝ち点1をもらいすぎたくらいだと思う。心配する理由はないと思うが、早急に改善しないといけない。なぜなら火曜日にはチャンピオンズリーグでガラタサライとトルコで対戦するからだ。とても難しい試合になるので、準備を整えなければならない。」
「僕たちは基本的な部分を上手くできなかった。時にはそういう日もある。このシーズンで今日が唯一のそういう日になることを願っている。パレスが17試合、いま18試合無敗を続けているのには理由がある。彼らは崩すのが非常に難しく、とても規律的で、深い位置で守ることも厭わない。そしてカウンターで脅威を与えるだけのクオリティを持っている。ただ全ては自分たちに原因があった。ボール保持で雑になり、セカンドボールの競り合いに勝てず、相手に勢いを与えてしまった。前半の時点で3点か4点取られていてもおかしくなかった。世界最高のGKが僕たちを救ってくれたことは幸運だった。問題は僕たちのパフォーマンスにある。特に前半は基準からはるかに下だった。それは改善しなければならない。終了間際にゴールを奪えるかどうかは大きな問題ではない。相手が崩しにくいときもあるし、そういう試合は勝つ方法を見つけないといけないからだ。終盤になれば相手は疲れてスペースも広がる。だから問題はそこではない。本当に見直すべきは自分たちのパフォーマンスで、間違いなく良くなかった。全く良くなかった。パレスが最終的に勝利に値したのも当然だ。」
https://www.liverpoolfc.com/news/virgil-van-dijk-we-know-we-can-do-better-we-have-improve-quickly
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