クリスタル・パレスのDF マルク・グエヒは、今夏の移籍市場でリバプール行きが濃厚と報じられていた。
しかし、クラブが後任候補としていたブライトンのイゴール・フリオを獲得できず、最終的に移籍は破談。
さらにオリヴァー・グラスナー監督が「十分な補強なしでの放出なら辞任も辞さない」と強い姿勢を示したことも、残留の大きな要因となった。
それでもグエヒ本人は移籍騒動に言及せず、クラブとファンへの思いを強調している。
ファンへの感謝
グエヒはまず、自分を支えてくれるファンにメッセージを送った。
「僕はサッカーをプレーすること、このクラブのために戦うことだけに集中している。
そしてファンのみなさんには心から感謝したい。本当にそのサポートを感じている。」
キャプテンとしての姿勢
さらに、クラブ史上初となる欧州主要大会にキャプテンとして臨んだ感想を問われると、個人の称賛を避け、チームに話を向けた。
「そのことについては全く考えていない。自分の唯一の焦点はクラブであり、個人的な賞については気にしていない。
チームがあるべき場所にいれば、それで満足だ。」
成功への意欲
そしてグエヒは、これからもさらなる成長を求める姿勢を明らかにした。
「一度成功を味わえば、それに満足せず、もっと求めるようになる。クラブにいる全員がより上を目指している。
僕たちができることは証明済みだ。頭を下げて努力を続ければ、もっと多くのチャンスを掴めるはずだ。」
まとめ
- リバプール移籍が有力視されながらも破談し、残留
- グラスナー監督は「補強なしでの放出は許さない」と強い姿勢
- 本人は移籍騒動に触れず、あくまでクラブとファンへの集中を強調
- 「成功を味わえばもっと求める」と語り、成長への意欲を示した
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