フランス代表CBイブラヒマ・コナテ(26)に対し、リバプールが契約延長オファーを提示したと、仏紙『L’Équipe』が報じている。ソショーのアカデミー出身であるコナテは、2021年にリバプールと結んだ5年契約の最終段階に入っている。RBライプツィヒから移籍金約€40mで加入し、フィルジル・ファン・ダイクと並ぶヨーロッパ屈指の右利きCBとして地位を築いてきた。
報道によると、リバプールは1年未満前からコナテとの契約延長交渉を開始。昨年12月に提示した最初のオファーは、プレミアリーグ優勝候補のチームにおいて不動の先発となっていた彼の地位に見合う内容ではなかったという。その後、コナテはリーグ最多タイとなる20度目の優勝に集中するため、交渉は数か月間中断されていた。
『L’Équipe』によれば、その後リバプールは複数回にわたり条件を見直し、最新の提示は2週間前に交渉テーブルに乗せられたばかりだという。現在も交渉は進行中で、最終的に合意に達する見込みだとクラブは自信を持っている。一方で、レアル・マドリードを含む複数のクラブがコナテの契約状況を注視している模様だ。
ポイント
- リバプールがコナテ(26)に契約延長オファーを提示2021年に加入した際の5年契約が満了に近づいている。
- 最初の提示は不十分と評価。昨年12月に出したオファーは「不動のレギュラー」としての地位に見合わない条件だった。
- 交渉の一時中断と再開
コナテはリーグ優勝争いに集中するため数か月間交渉をストップ。
→ その後リヴァプールは複数回条件を見直し、2週間前に最新オファーを提示。 - クラブは合意に自信
交渉は継続中で、最終的にはまとまるとリヴァプールは考えている。 - 他クラブの動向
レアル・マドリードを含む複数クラブが契約状況を注視。
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