ライアン・フラーフェンベルフは、リバプールはフラストレーションを乗り越え、再び軌道に乗るために全力を尽くすしかないと語った。レッズはアーネ・スロット政権下で2度目となる公式戦連敗を喫した状態で、スタンフォードブリッジでのプレミアリーグ・チェルシー戦に臨む。
クラブ公式サイトでフラーフェンベルフはこう語った。
「もちろんリバプールのようなチームが2試合連続で負けるのは良いことではない。だけど、しっかり分析したし、次はチェルシー戦が待っている。だから準備をして勝利のために全力を尽くすよ。2回続けて負けるのは気分が良くないけど、言った通り僕たちは土曜日に勝つために準備し、全力で臨む。それしかできることはない。サッカーは時に自分たちの方に流れが来るし、来ないこともある。今回はそうじゃなかった。でも多くのチャンスは作れていたし、決め切れなかっただけ。必ず乗り越えられると信じている。」
チェルシー戦への意気込み
週末の相手チェルシーはリーグ8位に位置し、序盤は不安定な戦いぶりを見せている。ただしミッドウィークにはチャンピオンズリーグでベンフィカに勝利し、FIFAクラブW杯王者としての実力を発揮した。
「チェルシーには本当に良いチーム、良い選手が揃っている。タフな試合になるのは分かっている。僕にとってスタンフォードブリッジは初めての経験だからすごく楽しみだし、しっかり準備するよ。」
アリソン不在のなかでの守護神交代
また、怪我で離脱中のアリソンに代わり、ジョルジ・ママルダシュヴィリがチェルシーの本拠地でプレミアリーグデビューを果たす見込みだ。
「もちろんアリは世界最高のGKだから大きな損失。でもジョルジのクオリティはもう証明されている。練習でも素晴らしいし、彼は間違いなく良いプレーをしてくれると思う。プレミアリーグデビューを迎える彼のことを嬉しく思うし、とても楽しみにしている。」
攻撃面での成長とゴール・オブ・ザ・マンス
さらに、マージーサイドダービーでの豪快なゴールが9月のプレミアリーグ月間最優秀ゴールにノミネートされたことについても触れた。
「昨季はゴールがなかったけど、今季はもう2点決めている。エヴァートン戦のゴールはとても良いゴールで、ノミネートされて嬉しい。基本的な役割は昨季と同じだけど、今は少し自由が与えられている。前に出ていけるけど、その時は6番のポジションに誰かが入らないといけない。誰かがカバーしてくれるなら僕は前に出られる。そういう変化が今季はあるんだ。」
https://www.liverpoolfc.com/news/well-do-everything-win-ryan-gravenberch-reds-responding-chelsea
こちらの投稿は上記の記事を引用しています。
コメント