試合直後の心境と終了間際の失点について
「難しい試合だった。相手は本当に良いチームだったね。前半は彼らが素晴らしいゴールを決めた。でも試合は互角だったと思う。後半は本当にハードに戦って同点に追いついたし、内容的にも後半は僕らの方が少し上回っていたかもしれない。ただ、彼らはカウンターで非常に危険だった。そして最後の最後にまた失点してしまったのは本当に受け入れがたい。」
同点後に勢いを失った理由について
「そうだね、同点に追いついたあと、勢いを保てなかった。なぜそうなったのかを分析しなければいけない。ゴールを決めた直後は完全に流れをつかんでいたし、あのまま押し込み続けていれば2点目を奪えたかもしれない。でも、どこかで少し勢いを失ってしまった。逆に相手が再び力を取り戻し、カウンターで僕らを押し戻してきた。彼らはその形で非常に危険だったし、最後の1分で決勝点を奪われた。」
チームの自信と状態について
「“自信を失っている”とは言いたくないけど、言いたいことは分かる。今はなかなか自分たちの思うようにいかない。5試合前までは流れがこちらに来ていて、そういう試合は勝てていた。でも今はそうじゃない。これもサッカーの一部だ。胸を張って受け止め、戦い続けるしかない。僕たちはチームとしてのクオリティを知っているし、昨季からいる選手も、新しく加わった選手も素晴らしい。だからこそ、ただ前へ進み続けるしかないんだ。」
チーム一丸となって立ち直ることの重要性について
「それが一番大事なことだ。リバプールのようなビッグクラブでプレーしていれば、プレミアリーグで2連敗し、さらにその間にチャンピオンズリーグでも負ければ、“それは十分じゃない”という声が出るのは当然だ。でも、僕たちは外の声を聞かなくても分かっている。自分たちが置かれている状況をしっかり理解しているし、やるべきことも分かっている。再び勝利を取り戻すこと、それだけだ。そのためにトレーニングし、分析し、全力を尽くす。」
https://www.liverpoolfc.com/news/cody-gakpo-its-hard-take-we-know-not-good-enough
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