リバプールU21チームのロブ・ペイジ監督が、負傷離脱中のストライカー、ジェイデン・ダンズの現状について最新情報を明かした。
「すぐには戻れない」──ペイジ監督が語るダンズの現状
ダンズは先月のプレミアリーグ2(U21リーグ)・イプスウィッチ戦でハムストリング(太もも裏)を痛めて負傷交代。
その後チームを離れており、離脱が続いている。
ペイジ監督は火曜日のヴァートゥ・トロフィー(対クルー・アレクサンドラ戦)後の会見で、次のように語った。
「復帰まで数か月はかかる可能性がある。すぐに戻れるような軽いケガではない。いま言えるのはそれだけです。」
「ダンズは常に前向き。必ず乗り越える」
指揮官は続けて、若きFWへの信頼を強調した。
「これは彼にとって後退のように見えるかもしれないが、ダンズは常に物事を前向きに捉える選手です。サッカーにおいても人生においてもね。もしこの困難を乗り越えられる選手がいるとすれば、間違いなく彼だ。」
「メディカルチーム、クラブ、そして私たちスタッフ全員が彼を全面的にサポートしています。彼は必ずこの壁を乗り越えるでしょう。」
若き“レッズの希望”に立ちはだかる試練
18歳のダンズは、昨季のトップチーム遠征メンバーにも名を連ね、ユルゲン・クロップ監督の下でプレシーズンにも出場。
ストライカーとして将来を嘱望される存在だ。
そんな中での負傷は痛手だが、ペイジ監督が語るように、ダンズの持ち前のメンタリティと努力があれば復帰は時間の問題だろう。
負傷概要
- 選手名:ジェイデン・ダンズ
- 負傷箇所:ハムストリング(太もも裏)
- 発生時期:プレミアリーグ2/vs イプスウィッチ・タウン(先月)
- 離脱期間:数か月(予定)
まだ10代ながら、トップチームでも印象的なプレーを見せてきたダンズ。
復帰後の彼が再びアンフィールドを沸かせる日を、多くのファンが待ち望んでいる。
リバプールの未来を担うこの若者に、クラブ全体が温かいエールを送っている。
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