カラバオ・カップ4回戦、アンフィールドでの一戦はクリスタル・パレスが3-0でリバプールを破り、ベスト16進出を決めた。
前半にイスマイラ・サールが2得点、終盤にイェレミ・ピノが追加点。若手中心のスカッドで臨んだレッズは完敗を喫した。
試合後、パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、リバプールが“弱いメンバー”だったという見方を一蹴。
「それは失礼だ」と、対戦相手をリスペクトする姿勢を示した。
🎙「弱いチームと言うのは失礼」──グラスナー監督、リバプールの選手層に敬意
「スロットの決断は見た。しかし、彼らが弱いチームだったと言うのは失礼だ。」
パレス指揮官は、リバプールのスタメンに名を連ねた選手たちの実績を列挙し、若手中心という評価を否定した。
「ジョー・ゴメスはチャンピオンズリーグとプレミアリーグを制している。遠藤航は日本代表で多くの試合に出ている。アレクシス・マクリスターはワールドカップ優勝者だ。ケルケスは4000万ポンドの価値がある。そしてキエーザ、彼はイタリア代表だ。このバッジ(リバプール)をつけてピッチに立つ全選手にはクオリティがある。」
さらにグラスナーはこう続けた。
「だからこそ、我々の勝利は価値がある。彼らの選手に敬意を示すべきだ。」
次戦:リバプールはヴィラ戦へ。《連敗ストップなるか》
リバプールはこれで公式戦7試合中6敗。
土曜夜のアストン・ヴィラ戦で、悪い流れを断ち切れるかが問われる。
- 日程:土曜(日本時間翌早朝)
- 会場:アンフィールド
- 状況:プレミア4連敗中 →巻き返し必須
スロット体制にとって、非常に重要なターニングポイントとなる一戦だ。
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