フロリアン・ヴィルツ「どこでプレーしても、自分の強みでチームを助けたい」

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チャンピオンズリーグ・レアル・マドリード戦で存在感を示したフロリアン・ヴィルツ。

背番号7の新星は、リバプールの前線左サイドとして精力的なプレーを見せ、攻守にわたってチームを牽引した。

そんな22歳のドイツ代表が、自身の役割、ポジション、そしてこれからの意気込みについて語った。

「どこでプレーしても、自分の強みでチームを助けたい」

ヴィルツは、マドリード戦でのプレーをこう振り返る。

「まずプレーできたこと自体が本当に嬉しかった。スタメンかどうかわからなかったからね。監督が望むポジションでプレーするだけさ。」

「もちろんこのポジションには慣れているけど、中央でもトップ下でも左でもプレーできる。どのポジションでも全力を尽くして、チームにとって重要な存在になりたい。」

「ピッチ上ではすでにチームメートとの連携も良くなってきている。もちろん、今はまだ数字(ゴールやアシスト)は出ていないけど、毎試合ベストを尽くしてチャンスを作ろうとしている。これから数週間、数か月のうちにもっと得点につなげていければいいと思う。自分の強みを生かして、チームを助けることが目標だよ。」

“どこでもプレーできる”という強み

ヴィルツはその万能性でチームの戦術オプションを大きく広げている。

サイドでも中央でもプレーできる柔軟性は、アルネ・スロットにとっても貴重な武器だ。

特にマドリード戦では、左サイドから果敢に仕掛け、複数の決定機を演出。

ポジショニングのセンスと視野の広さで、攻撃の潤滑油となった。

また、復調傾向にあるリバプールにとって、ヴィルツの存在感は日に日に増している。

チーム全体の連携が整い始めた今、彼がどのポジションで輝くか──それは今後の大きな焦点のひとつだ。

次なるターゲットは「得点への関与」

ヴィルツ自身も語るように、いま最も意識しているのは数字、つまりゴールやアシストへの“直接的な関与”だ。

プレースタイルは献身的でチーム指向だが、ゴール前での決定力も確かに持ち合わせている。

リバプールの攻撃が再び勢いを増す中で、彼がその中心に立つ日は遠くない。

参照記事↓

https://www.liverpoolfc.com/news/florian-wirtz-interview-man-city-preview-crazy-anfield-and-his-role-liverpool

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