リバプールが南米No.1若手CBオルドネスを調査中|加入は2028年?

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── “南米世代最強CB”に対する関心、獲得戦略、加入時期までを報道をもとにまとめていく。

リバプールはこの夏、センターバックの補強が最重要テーマになる可能性が高い。

ジョヴァンニ・レオーニがACL断裂で長期離脱し、イブラヒマ・コナテとジョー・ゴメスの将来にも不透明さが残る中、クラブは トップレベルのCBと将来のハイポテンシャルの両方を補強対象にしている。

その中でいま強く注目を集めているのが、

エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェに所属する16歳のデイナー・オルドネス。

彼は南米のユーススカウトから「南米全体で同世代ナンバーワンのCB」と評価される逸材で、リバプールはすでに動き始めている。

■ なぜCB補強が必要なのか

  • レオーニがACL断裂で長期離脱
  • コナテは新契約の行方が不透明
  • ゴメスはポジションが増えたことで適正が分散
  • マティプ退団後の層の薄さも顕在化

そのためリバプールは

✔ グエヒ(クリスタルパレス)という“即戦力”

✔ オルドネスという“未来の核”

の 二層式補強 を行う可能性が高い。

■ グエヒ以外の獲得候補

リバプールは以下のDFにも関心を寄せている。

  • ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
  • ダヨ・ウパメカノ(バイエルン)
  • ジョエル・オルドネス(クラブ・ブルッヘ)
  • ウスマン・ディオマンデ(スポルティング)
  • ゼノ・デバスト(スポルティング)

だが、長期戦略の中核となるのがデイナー・オルドネスだ。

■ 南米最高評価の16歳

Mail紙のルイス・スティールによれば、リバプールのスカウトはインデペンディエンテ・デル・バジェのオルドネスをターゲットとして正式にリストアップしているという。

デル・バジェのアカデミーは

  • モイセス・カイセド
  • ピエロ・ヒンカピエ
  • ウィリアン・パチョ

を輩出した南米最強級の育成機関。

オルドネスもその系譜で、すでに16歳でプロでも通用するだけの判断力と対人能力を備えている。

■ 初めて発見されたのはU20南米選手権

リバプールの“グローバルタレントスカウト責任者”カイル・ウォールバンクスが、ベネズエラで開催されたU20南米選手権に直接赴き、15歳だったオルドネスを発見した。

彼は大会直前に追加招集されたにも関わらず、

即座にスカウトの目を奪うパフォーマンスを披露。

■ 加入可能時期は “早くても2028年”

オルドネスは 18歳になるまでプレミアに移籍できない。

  • 18歳の誕生日:2027年10月
  • 実際の加入可能時期:2028年初頭

これはBrexit後のプレミア規定によるもの。

チェルシーがケンドリー・パエスを“事前合意→18歳で正式加入”させた事例と同じ。

■ リバプールはすでに同じ形式で別の若手も確保済み

リバプールは、

  • シディ・バルハマ・エンディアイエ(ダンバルスFC)

とも“18歳加入方式”で合意に近づいており、オルドネスも同じカテゴリーで扱われている。

■ まとめ:リバプールは即戦力と将来の核を両方確保へ

  • 夏のCB補強は確実
  • グエヒが筆頭ターゲット
  • だが長期戦略ではオルドネス(16)が“未来の中心”
  • 南米同世代トップ評価
  • 加入は2028年まで不可
  • パエス型の“事前合意→18歳加入”方式が濃厚

リバプールの将来を担う可能性のある名前として、

デイナー・オルドネスは今から確実にチェックしておくべき存在だ。

という記事を書いていたら。。

ロマーノからチェルシー移籍のHWGが来ました。。

参照記事↓

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