──サラーとの衝突は不仲ではなく、むしろ2人を近づけた出来事だった
サディオ・マネが、リバプール時代に起きた
モハメド・サラーとの有名な口論(バーンリー戦 2019年)について初めて詳細を語った。
この出来事は長年「不仲説」の象徴とされてきたが、マネはその見方を完全に否定し、むしろ “あの事件が2人を近づけた” と明かした。
マネは2016年にリバプールに加入し、翌年加入したサラー、フィルミーノと共に欧州最強トリデンテを形成。
3人はアンフィールドでCL、プレミアリーグ、クラブW杯などあらゆるタイトルを獲得した。
しかし2019年8月のバーンリー戦で、
サラーがゴール前でパスを出さず強引にシュートしたことに
マネが激怒したシーンは世界中で話題となり、
その後も“確執説”として語り継がれてきた。
今回、マネは Rio Ferdinand Presents のポッドキャストで、事件当日・翌日にサラーと交わした会話を詳細に明かし、当時の心境まで全て語った。
■ 事件の真相
「本当に怒っていた。でも翌日、モーが話をしに来た」
バーンリー戦のマネの怒りは映像で世界中に拡散されたが、
マネは当時をこう振り返る。
マネの発言
「みんな“ライバル関係だった”って言うけど、悪いことではないと思ってる。僕は静かだけど、チームのみんなと仲良くするタイプ。モーもすごくいいやつだよ。」
「ピッチでは、彼は時々パスをくれるし、時々くれない。でも、それは個人的な理由じゃない。ただ“点を取りたい”と思っているから。」
「バーンリー戦では本当に怒っていた。彼は絶対に僕にパスを出すべきだった場面だったからね。」
「翌日、モーが僕のところに来て、“話をしてもいい?” と言ってきたんだ。」
「彼はこう言った。“君にパスしたくなかったわけじゃない。ボールを持った瞬間、ただシュートを打ちたかっただけで、君が見えていなかった。本当に、見えていたらパスしていた。”」
「僕は答えたよ。“もう気にしてないよ。ただ君なら、もっとパスできたと思っただけ。”」
「その日から、僕たちは前よりもっと仲良くなったと思う。」
■ 「モーは“点を取ることだけ見える男”」
マネはその本質を理解していた
マネはサラーの“超攻撃的スタイル”をよく理解していたという。
マネの発言
「モーはボールを持ったら他が見えなくなる。誰も見えない。それは彼のスタイルなんだ。」
「でも、個人的にやっているわけじゃない。本当に点を取りたいだけなんだよ。」
「僕は彼に言ったよ。“君が得点王になりたいなら助けられる。僕は気にしないタイプだから、手伝うよ。”」
■ フィルミーノはただ一人“別格”だった
「彼は怒らない。サッカーを超えた存在」
サラーとの衝突とは対照的に、
マネはフィルミーノについては絶賛の言葉しかなかった。
マネの発言
「ボビー・フィルミーノは特別だ。彼ができることは、僕にもサラーにもできない。」
「彼は怒らないし、誰に対しても優しい。彼はサッカー以上の存在だよ。」
「僕は彼が怒ったところを一度も見たことがない。」
“バーンリー事件=不仲”ではなく、
実は“2人を深く結びつけた出来事”だった
長年語られてきた“マネとサラーの不仲説”。
しかし実際には、
- 事件後に直接話し合い
- サラーの本心を聞き
- マネも理解を示し
- むしろ以前よりも絆が強くなった
というのが真実だった。
マネの証言は、
あの出来事が 決して確執ではなく、“2人が互いを理解し合った瞬間” だったことを示している。
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