「これは非常に悪い結果。責任はすべて私にある」
リバプールはホーム・アンフィールドでノッティンガム・フォレストに0-3で敗れ、代表ウィーク明けの初戦を最悪の形で落とした。
試合後、アルネ・スロット監督が会見に応じた。
■ 結果とパフォーマンスについて
「どれくらい悪かったのか、それを測るのは簡単ではないが、もちろん“非常に悪い”結果だ。ホームで3-0負けるというのは、相手がどこであれ、非常に、非常に、非常に悪い結果だ。前半30分を見ると“予想外”だった。今シーズン通しても、これほど多くのチャンスを作った前半30分はほとんどなかった。しかし、相手が最初にボックスに入ってきた場面で失点した。そして自分たちが決めきれず、相手のシュートはほぼ入ってしまう――非常に飲み込みづらい状況だ。」
■ 選手の配置やバランスについて
「両サイドバックが負傷していたため、中盤の選手を右サイドバックで起用しなければならなかった。ジョー・ゴメスも起用可能ではあったが、1週間まったくトレーニングができておらず、スタートから使える状態ではなかった。2-0になった時点で、守備的な選手を入れる必要はないと判断した。点を取りに行くべきだと考え、エキティケを入れてイブラヒマ・コナテと交代させた。その直後、3バック+3中盤+4トップの“3-3-4”でリスクを取りに行ったが、すぐに3失点目を喫してしまった。」
■ 先制点が認められた判定について
「ベンチでは“オンサイドだ”と聞いていたので心配はしていなかった。オフサイドだったのかどうか、視界を妨害していたのかどうかは、まだ映像を見返せていない。だが今これを言うべきではない。3-0で負けている以上、まずは自分とチームを見るべきだ。」
■ チーム状態と立て直しについて
「勝っても負けても、責任はすべて私にある。ここ最近は、チャンスを決め切れず、相手のシュートは入ってしまう。それが“ずっと続く”ことはない。1点取れれば変わる。1-0にできれば流れはまったく違っていたはずだ。ただし、今は非常に難しい状況にいる。だからこそ、もっとやらなければならない。」
■ 昨季の実績や自信について
「もちろん“抜け出す道”はある。特に、このチームが持つクオリティを考えれば。ただし、振り返れば必ず『どこを改善すべきだったか』が見つかる。それは自己否定とは違う。もう一度言うが、現在の結果の責任はすべて私にある。言い訳はできない。」
■ 選手がゴール前で“ナーバスになっている”可能性について
「そうは思わない。選手が自信を失っているようには見えない。アレクシス・マクアリスターのシュートも完璧だったが、相手の守備も完璧だった。」
■ 途中出場の攻撃陣にボールが渡らなかった点について
「ボールを運べていなかったとは思わない。モー(サラー)、コーディ(ガクポ)とは多くの場面で繋げていた。ただし、相手が非常に多くの人数で守っていたため、そこからチャンスを作れなかった。75分間、負傷の影響で“中盤がディフェンスラインに入る”状況で戦ってきたため、攻撃的な選手を入れた。昨季もコナテを下げてジョタを入れ、1分後に同点にした試合があった。あの時は“勇敢”と言われたが、今日は“愚か”と言われるだろう。」
スロット監督は、チームを覆う難しい状況を真正面から認めつつ、責任の所在を明確に“自分自身”に置いた。
試合序盤のチャンスが決まらず、相手の最初の一撃がゴールになる――その流れが今のリバプールの苦しさを象徴している。
選手の配置、負傷者、流れの悪さ。
それでも監督は「言い訳をしない」と強調し、改善への道をチーム全体で切り開く覚悟を示した。
アンフィールドでの完敗は深い痛手だが、スロットは「抜け出す道は必ずある」と断言している。
必要なのは、より強いハードワークと、決定機を結果に変える“たったひとつのゴール”。
スロットリバプールは今、正念場に立たされている。
参照記事↓
https://www.liverpoolfc.com/news/arne-slot-press-conference-liverpool-0-3-nottingham-forest

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