ファン・ダイクが語る0-3敗戦の現実と責任「簡単に失点しすぎている。抜け出すには努力しかない」
リバプールは、インターナショナルブレイク明けの一戦となったアンフィールドで、ノッティンガム・フォレストに0-3で敗れた。
先制点は前半30分過ぎ、ムリーロのセットプレーからのゴール。
さらに後半にはサヴォナ、ギブス=ホワイトに追加点を許し、完敗と言える内容となった。
試合後、主将フィルジル・ファン・ダイクがメディアに対して行ったコメントを紹介していく。
■「なぜうまくいっていないのか?」
「簡単に失点しすぎている。最初の30分は良かったし、チャンスも作れていた。だけどまたセットプレーから失点した。アリソンの前に選手がいたかどうかは疑問だけど、判定は覆らない。0-1になった後は、とにかく“バトル”の部分、デュエル、セカンドボールの争いで全然良くなかった。焦りすぎていたし、本当に難しい状況だ。今日はタフな一日になった。」
■「チームに不安はあるのか?」
「失点した後に不安は出る。でも、その瞬間にパニックになっているわけではない。同点に早く追いつこうとして焦る――それは人間として自然なことだ。でもセットプレーの前にナーバスになっているわけではないし、前の場面ではちゃんと跳ね返していた。ただ、僕たちは今“非常に難しい状況”にいる。それは事実。でも口で言うだけでは抜け出せない。僕はここで喋らないといけない立場だから喋っているけど、本音を言えば、ピッチの上でチームと一緒に解決したい。そのためには、さらにハードワークするしかない。」
■「解決策をどう見つけるのか?」
「間違いなく大きな問題だ。もちろん僕も責任を負っている。だけどスタメンだけじゃなく、チーム全員が責任を持たないといけない。サッカーはチームスポーツだから、全員の力が必要なんだ。勝つためには全員が責任を持たないといけない。この現実を受け入れて、胸に刻んで、もっと努力するしかない。今季は同じことを何度も言っているけど、まだ結果が出ていない。それでもやり続ける。」
■「ロッカールームでの反応」
「全員が失望していた。ノッティンガム・フォレストにホームで負ける――僕の感覚では本当に悪いことだ。特に後半の失点は簡単すぎた。全員が鏡を見て、自分の責任を認めなければならない。僕はこのクラブに長くいるし、アップダウンを経験してきた。だから必ず立て直せると信じている。でもそれは“一晩で解決するものじゃない”。努力して、チーム全員でやらなければいけない。これは一人の物語じゃない。僕は諦めないし、誰も諦めてはいけない。最後までやり続ける。」
■「サポーターについて」
「サポーターがどう反応するかは僕には決められない。途中で帰ってしまう人がいても、完全にその気持ちは理解できる。でも、ファンはこれまでずっと僕たちを支えてくれた。それがリバプールだ。どんな状況でも寄り添ってくれるクラブだと分かっている。そして、僕たちがこの状況を抜け出したとき――必ず抜け出すけど――ファンはまた一緒に戦ってくれるはずだ。」
リバプールは、内容でも結果でも今季最も厳しい現実に直面している。
ファン・ダイクの言葉からは、単なる敗戦ではなく、チーム全体が“どこを改善すべきか”を見つめ直す必要性が明確に示された。
簡単な失点、焦り、細部の欠如——現在の課題は多い。
しかし同時に、キャプテンが語ったように、リバプールには困難を乗り越えてきた歴史がある。
「抜け出せる。だが、一晩では変わらない」
今求められているのは、言葉ではなく行動。
チームとしての責任とハードワーク、そして再び自信を取り戻すプロセスだ。
アンフィールドのサポーターとともに、この難局からどう立ち直るか。
リバプールの次の一歩が問われている。
参照記事↓
https://www.liverpoolfc.com/news/virgil-van-dijks-verdict-liverpools-loss-against-nottm-forest

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