リバプールのアルネ・スロット監督は、PSVアイントホーフェン戦(CLホーム)を前に、
チームの現状や課題、PSVの強さについて語った。
● 選手たちの“自信”は問題になっているのか?
「今のところ、自信が問題だとは思っていない。
ノッティンガム・フォレスト戦の多くの時間帯のプレーを見ても、試合後に話した通り、最初の30分間は“得点以外はすべて理想的”だった。
今季、あれほどのチャンスを序盤に作れた試合は多くない。
相手は低い位置で守っていたが、それでも多くのチャンスを作れていた。
しかし、彼らが最初に18ヤードボックスに入ってきたセットプレーで失点し、その後、立て直すのに時間がかかった。さらに後半開始直後にも失点した。
それでも、選手たちは多くを試みていた。
昨日(または一昨日)も、どれだけボックスに侵入し、どれだけクロスを上げたか映像で見せた。
クロスの数はフォレストの6〜7倍だった。
ただ、彼らは自陣ボックスを守る部分で、僕たちよりもはるかに上手く守っていた。
それがずっと指摘されている部分だし、僕たち自身も理解している。
チームとしてもっと守備を助け合わなければならない。
最終ラインだけの問題ではなく、チーム全体の問題だ。
そうすれば、“昨季と比べて大きく変わったのは失点数”という現状を改善できるはずだ。」
● “ファンに自身を証明し直す必要”を感じているか?
「この状況だからというより、リバプールのようなクラブで働く以上、毎日が証明の場だと思っている。『リーグを取った』『以前結果を残した』からといって、
“もう大丈夫”には絶対にならない。
常に次の試合が一番重要で、監督も選手も、毎回自分を証明しなければならない。
それがこの環境で働く醍醐味でもある。
上手くいっている時も、上手くいかない時も、足を止めてはいけない。
だから、ファンに証明するというより、まず自分自身、選手、クラブ全体に証明することの方が大きい。」
● 昨季とは違うPSVの特徴について
「グース・ティルがストライカーとして起用されているが、
過去2年ピーター・ボスの下で見せてきた特徴には
大きな共通点も多い。
- ピッチのあらゆる場所で積極的にプレス
- 後ろからビルドアップ
- 観客から見ても“魅力的なサッカー”
ドルトムント、アヤックス、PSVでのボスのサッカーを見れば
共通するアイデアがはっきり分かる。」
● PSVは“今のリバプールにとって良い相手”と言えるか?
「今のPSVは“良い相手”ではないと思う。
むしろ“これまでで最も強いPSV”かもしれない。
昨季終盤に少し苦しみ、今季序盤は結果は良くても内容は不安定だったが、
ここ2〜3カ月は完全に勝ち続ける“勝利マシン”になっている。
- ボール保持は非常に安定
- 守備は序盤よりはるかに改善
- フェイエノールトに勝ち点6差をつけて首位
これがどれほどすごいことかは、
フェイエノールトの今季の強さを考えれば分かる。
非常に手強いチームだ。」
参照記事↓
https://www.liverpoolfc.com/news/arne-slot-press-conference-psv-analysis-and-liverpools-performances

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