カーティス・ジョーンズ「キャプテンになりたい」──ジェラードの背中を追い、リヴァプールで生きる覚悟

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リヴァプールの生え抜きとして育ち、いまや中盤の重要な一角を担うカーティス・ジョーンズ。

24歳となった彼は好調を維持し、アルネ・スロットのもとで先発に値する存在であることを示している。

そんなジョーンズが、自身の将来について率直な思いを明かした。

目指すのは、リヴァプールのキャプテン、そしてクラブの象徴として長年アンフィールドに立ち続けた

スティーブン・ジェラードのようなキャリアだ。

「キャプテンになりたい」──謙虚さと本音

Sky Sportsの取材で「何を成し遂げたいか」と問われたジョーンズは、まず謙虚な姿勢を強調した。

「一番大事なのは、これからも謙虚な姿勢を持ち続けることだと思っています。『俺がキャプテンになる』とか、そういう言い方はしたくありません。でも、キャプテンにはなりたい。そして、みんなが知っているように、僕が尊敬しているジェラードのように、このクラブで一生プレーしたいんです」

大きな夢を語りながらも、言葉選びには慎重さと敬意がにじむ。

原点にある“ジェラードとの関係”

ジョーンズはアカデミー時代、U-18でジェラードから直接指導を受けた経験を持つ。

リヴァプールのレジェンドは、その後も節目ごとに助言を送り続けてきた存在だ。

その影響について、ジョーンズはこう続けている。

「もし彼の足跡をたどれるなら、本当に最高ですよ。文句なんて一切言いません。彼がこの街でどんな存在か、そしてフットボール界全体でどう見られているかを考えると、常に笑顔でいられると思います。レジェンドたちに『誰と一緒にプレーしたかったか』と聞くと、みんな彼の名前を挙げるんです。実際に彼とプレーした選手たちの話を聞いても、トレーニングでの姿勢や振る舞いが本当に素晴らしかったと言います。僕も同じように見られる選手になりたいんです」

単なる憧れではなく、「どういう選手として記憶されたいか」という明確な指針がそこにある。

“長く在り続ける”という価値

ジェラードはアンフィールドで17シーズンを過ごし、公式戦710試合に出場した。

その“長さ”について、ジョーンズは現実的な視点で語っている。

「ものすごい試合数に見えますけど、僕はまだ24歳ですし、これからまだ長い道のりがあります。もしキャリアの最後に振り返って、600、700、あるいは800試合に到達していたら……そうなっていたら本当に嬉しいですね。だからこそ、常に正しいことをして、コンディションを保ち、すべてをきちんと積み重ねていく必要があると思っています。キャリアの終わりに、その結果を確かめたいです」

夢物語ではなく、日々の積み重ねこそが未来を決めるという認識が伝わってくる。

現在地と、これから

ジョーンズはこれまで、トップチームで7年間・202試合に出場。

すでにチーム内では経験豊富な存在の一人だ。

ジェラードの域に到達するのは簡単ではない。

能力面だけを見れば、同列に並ぶのは難しいと考える声もあるだろう。

それでも──

リーダーとなり、クラブに長く貢献し、リヴァプールの歴史に名を刻む存在になる可能性は、確かに残されている。

  • ジョーンズは将来のキャプテン就任を明言
  • 目標はジェラードのように“一生リヴァプールでプレーすること”
  • 憧れだけでなく、姿勢・在り方まで含めて追い求める
  • 現在24歳、202試合出場という確かな土台
  • 求められるのは継続性とコンディション管理

カーティス・ジョーンズの言葉から伝わるのは、

野心と謙虚さを併せ持った、リヴァプールらしい覚悟だ。

彼がいつかキャプテンマークを巻く日が来るのか。

その答えは、これから積み重ねられる時間の中にある。

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