元日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ、リヴァプールはリーズ・ユナイテッドを相手に0-0の引き分けに終わった。
堅く守る相手を前に最後までゴールをこじ開けることができず、公式戦5連勝はならなかったものの、無敗記録は8試合へと伸びている。
試合後、主将のファン・ダイクは、勝点を取り切れなかった要因を冷静に分析。
「最後の局面での質」が不足していたと率直に認めつつ、チームが次に進むために必要な視点を語った。
「最後の局面で、もっと質が必要だった」
「正直に言って、勝つに値するだけのチャンスを作れなかったと思う。もちろんリーズは良い守備をしていたけど、僕たちはもっと良いプレーができたはずだ。攻撃の最後の部分が良くなかったし、だからこそ無失点に抑えることが重要だった。その点はうまくやれたと思う。でも、僕たちは攻撃の最後の局面で、もっと良くなりたいし、できるはずだ。今夜はそういう試合の一つだったということ。いつまでも引きずるわけにはいかない。やろうとしていること、意図ははっきりしている。でも残念ながら結果にはならなかった。だから今はロンドンへの遠征に集中しなければならない。あれも非常に難しい試合になる」
惜しいチャンスとローブロック攻略
この日のアンフィールでは、リヴァプールもいくつか決定機を作った。
最もゴールに近づいたのは前半30分過ぎ、フリンポンの鋭いクロスに、エキティケが至近距離からヘディングを合わせた場面だったが、枠を捉えきれなかった。
この場面を含め、ファン・ダイクは攻撃時の冷静さと工夫の必要性を強調する。
「できるだけ早く仕掛けたい気持ちはあっても、常に忍耐強くいる必要がある。相手の最終ラインに速く向かいたくても、スペースが常にあるわけではない。だからこそ、自分たちでスペースを作らないといけない。サイドからサイドへボールを動かし、一方に引きつけてから逆サイドに展開する。僕たちはそういうことができるし、実際にやってきた。でも残念ながら、今日は攻撃の最後の部分が十分ではなかった」
次戦フラム戦へ「また行く、それが仕事」
リヴァプールはフラムとのアウェイ戦に臨む。
短い準備期間の中で、選手たちには徹底した自己管理が求められる。
「それは、今の立場にいるリヴァプールの選手としての責任だ。しっかり睡眠を取り、きちんと食事をして、休養とケア、回復を怠らない。そして、また次に向かう。それがこの仕事であり、人生の一部なんだ」
ファン・ダイクはリーズ戦を振り返り、「勝つに値するだけのチャンスを作れなかった」と率直に語った。
堅い守備を敷く相手に対し、忍耐強くボールを動かしながらスペースを生み出す必要があったものの、攻撃の“最後の一手”が足りなかったという認識は明確だ。
それでも、無失点で試合を終えたこと、そして連戦の中でも次戦へ素早く気持ちを切り替える姿勢は、主将らしい落ち着きを感じさせる。
「引きずらないこと」「正しい回復と準備をすること」――この言葉は、チーム全体へのメッセージでもあった。
課題は残ったが、リヴァプールは前へ進む。
次なるフラム戦に向け、主将の冷静な視点がチームを再び正しい軌道へ導くことになるはずだ。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/virgil-van-dijk-we-want-do-much-better-last-part-our-game

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