アンフィールドで行われたエミレーツFAカップ3回戦、リヴァプールはバーンズリーに4-1で勝利し、堂々の4回戦進出を果たした。
ドミニク・ソボスライとジェレミー・フリンポンの鮮烈なゴールで主導権を握ると、終盤には途中出場のフロリアン・ヴィルツとウーゴ・エキティケがダメ押し。アルネ・スロット率いるレッズは、2月にアンフィールドで行われるブライトン戦への切符を掴んだ。
試合の流れ
キックオフ直後、バーンズリーは鋭い入りを見せ、開始30秒で決定機を作る。右サイドからのクロスにデイヴィス・ケイラー=ダンがヘディングで合わせ、ママルダシュヴィリを破ったかに見えたが、ボールはニアポストを叩いて外れた。
流れを引き寄せたのは、リヴァプールの“質”だった。
前半中盤、アレクシス・マック・アリスターの横パスを受けたソボスライが、25メートル以上の距離から見事なドライブシュートを放ち、左ポスト内側に突き刺す。GKクーパーは一歩も動けなかった。
36分にはフリンポンが追加点。右サイドからスピードに乗って仕掛け、左足で強烈な一撃を叩き込む。個人技が生んだゴールで、リヴァプールは2点のリードを奪った。
しかし前半終了間際、思わぬ落とし穴が待っていた。
自陣ボックス内でソボスライが不用意なパスミスを犯し、これをアダム・フィリップスに突かれて失点。スコアは2-1となり、試合は再び緊張感を帯びて後半へ。
後半、勝負を決めた途中出場コンビ
後半に入ってもリヴァプールは主導権を握り続ける。ファン・ダイクのシュートがクロスバーを叩くなど、追加点の気配は漂っていた。
スロット監督は残り30分で動く。
負傷明けのエキティケ、コナテ、そしてヴィルツを同時投入。ここから試合は決定的に動いた。
84分、エキティケとワンツーを交わしたヴィルツが、コップスタンド前でカールをかけたシュートをゴール隅へ流し込み3-1。
さらにアディショナルタイムには、再びこの2人が連携。エキティケが冷静に仕上げ、スコアを4-1とした。
次なる舞台へ
こうしてリヴァプールはバーンズリーを退け、FAカップ4回戦進出を決定。
次なる相手はプレミアリーグのライバル、ブライトン。舞台は再びアンフィールドだ。
一瞬のミスが失点につながる厳しさと、交代選手が流れを変える強さ――
この試合は、今季のリヴァプールが持つ両面を映し出した90分でもあった。
ウェンブリーへと続く道は、まだ始まったばかり。
だが、この夜に見せた“決定力”と“質の高さ”は、FAカップ制覇へ向けた確かな手応えとなった。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/liverpool-beat-barnsley-anfield-reach-fa-cup-fourth-round

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