リヴァプールは、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第7節でマルセイユに敵地で3-0の快勝を収めた。
オランジュ・ヴェロドロームという熱狂的な雰囲気に包まれたスタジアムで、アーネ・スロット率いるレッズは、組織力と強度を兼ね備えた圧巻のパフォーマンスを披露した。
この勝利により、リヴァプールはリーグフェーズでトップ8入りを果たす可能性を大きく高め、ラウンド16への自動進出に向けて非常に有利な立場に立った。
試合は、前半アディショナルタイムにドミニク・ソボスライが放った巧みなフリーキックで先制。
後半には、マルセイユGKジェロニモ・ルリのオウンゴールでリードを広げ、終盤にはコーディ・ガクポがダメ押しの一撃を決め、内容・結果ともに申し分ない3ポイントを手にした。
この結果、リヴァプールは現在リーグ4位。来週の最終節では、アンフィールドでカラバフと対戦する。
試合後、キャプテンのフィルジル・ファン・ダイクはTNTスポーツのインタビューに応じ、チーム全体の完成度を高く評価した。
「ロベルト・デ・ゼルビのチームと戦うのは、いつだって難しい。前に出ていけなかったり、プレスが一歩遅れたりすると、彼らは簡単にボールを運べてしまうからね。彼らは粘り強く、リスクを取り続けながらプレーを続ける。だから、ライン間でボールを奪えれば、そこには大きなスペースが生まれる。僕たちはそこをかなりうまく突けたと思う。でも全体として、本当に良いパフォーマンスだった。今後につながる内容だよ。しっかり回復して、また次に向かう。全員が全力を尽くした。それがリヴァプールでプレーするということだし、この雰囲気の中ではなおさらだ。ここは僕がこれまで一度もプレーしたことのないスタジアムで、とても楽しみにしていた。素晴らしい雰囲気だったよ」
これでリヴァプールは、公式戦13試合無敗。
この勝利を“勢いに乗るきっかけ”にできるかと問われたファン・ダイクは、冷静に次戦を見据えた。
「勝った後や良い結果が出た後には、いつも同じことを言っていると思う。でも僕たちにとって大事なのは、まず“回復”に全神経を集中させることだ。その後、ボーンマスへ向かう。あそこは本当に倒すのが難しいチームだからね。17時30分キックオフで、素晴らしいサッカーをするチームだし、優れた監督もいる。だから、万全以上の準備が必要になる。今はとにかく回復に集中するだけだ。明日帰国して、そして金曜日にはもうボーンマスへ向かう。――次の試合へ、だね」
大勝の余韻に浸ることなく、「回復」と「次の試合」だけを見据えるキャプテンの言葉。
それは今のリヴァプールが、結果だけでなく、姿勢においても“勝ち続けるチーム”へと進化していることを示している。
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