「それはアリソンの責任じゃない」──ゴメス負傷時の“7分間”を、ファン・ダイクとスロットが語る

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ジョー・ゴメスの負傷に対するリヴァプールの対応が遅れ、その間にボーンマスが追加点を奪った場面について、試合後、多くの議論が巻き起こった。

この件について、キャプテンのフィルジル・ファン・ダイク、そしてアーネ・スロット監督が、それぞれの立場から状況を説明している。

ゴメスは、ボーンマスの先制点の場面でアリソンと衝突し、膝を負傷。そのままプレーを続けることができない状態となった。

センターバックがピッチ脇で足を引きずりながら立っている間、遠藤航が交代の準備を進め、ピッチ上ではライアン・フラーフェンベルフが一時的にファン・ダイクの隣に入って対応していた。

ベンチのアーネ・スロットとシプケ・フルショフは、交代を行うために「ボールを外に出せ」と選手たちに指示している様子が映し出されていた。

しかし、その後もボールは外に出ず、約7分が経過。結果的にアレックス・ヒメネスが追加点を決め、ボーンマスが2-0とリードを広げた。

この場面について、ファン・ダイクはSky Sportsでこう語っている。

「10人になった状況で、ボールを外に出すべきだったかどうかという議論はあると思う。でも、短い時間で2点を失ったのは、明らかに良くなかった」

さらに、「GKがボールを外に出すべきだったのでは?」という質問を受けると、主将ははっきりと否定した。

「いや、いや、いや。アリソンの責任じゃない。チーム全体として、という話だと思う。試合後、ああいう場面になると『こうすべきだった』『ああすべきだった』と言うのは簡単だ。あれは本当に一瞬の判断なんだ。今になって議論して『こうすべきだった』と言うのは簡単だし、そうなるのも分かっている。でも、僕たちはボールを保持するという判断をした。結果的に相手に渡り、彼らが背後に良いボールを入れてきて、残念ながら失点してしまった」

続いて、スロット監督もこの場面について、より具体的な背景を明かしている。

「ボールが外に出ていなければ、選手を投入することはできない。彼が負傷した瞬間、彼は『続けたい』と言った。でも、実際に動き始めると、『いや、無理だ。戻れない』と言ったんだ。我々はしばらくボールを保持していたから、チャンスはあった。しかし、ボールを失った瞬間から、なかなか取り戻すことができなかった」

この一連の出来事は、単なる「判断ミス」や「対応の遅れ」といった単純な話ではない。

選手自身の意思、ピッチ上の瞬間的な判断、そして試合の流れ――

それらが重なった結果として生まれた“7分間”だったことが、

ファン・ダイクとスロット、双方の言葉から浮かび上がってくる。

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