アンフィールドでのニューカッスル戦、4-1の快勝。その主役の一人となったのは2ゴールを決めたエキティケだった。だが試合後、彼の口から繰り返し語られたのは自らの得点ではなく、マクアリスターやソボスライをはじめとする仲間たちの走り、そしてチーム全体の働きだった。個の輝きよりも「全員で勝った試合」だと強調したその言葉は、今のリヴァプールの現在地をはっきりと映し出している。
■ 試合全体について
「ゴールを決めてチームに自信を与えられるのは、いつだって嬉しいことだよ。ニューカッスル戦には自信を持って入ったけど、今夜は何よりもチームスピリットの試合だったと思う。4-1で勝って、僕が2点、イボウが決めて、フロも決めた。でも、マッカ(アレクシス・マクアリスター)やドム(ソボスライ)の働きを見れば分かると思う。今夜は全員がピッチのあらゆる場所を走っていた。スコアシートに載る選手やゴールを決めた選手だけの話じゃない。今夜は“チーム”の勝利なんだ。」
■ ヴィルツとの関係性について
「彼はフットボールの匂いを感じ取れる素晴らしい選手だ。一緒にプレーするのは本当に簡単だよ。僕はスペースを作ったり、連携したりするのが好きだけど、彼のような選手がいると何でもできる。フリーのスペースに走り込めば、彼が必ず見つけてくれるって分かっている。今夜もそうだった。素晴らしいパスをくれたし、彼とプレーするのは本当に楽しいよ。」
■ 2点目のフィニッシュについて
「あれは練習で取り組んでいる形なんだ。でも試合ではあまり使っていない。最近あまり見かけない形でもある。抜きに行こうとしたけど相手もかなり速かったから、何か違うことをやらなければいけなかった。シーズン序盤やここ最近までは、内側に入ってシュートを打つ形が多かった。でも彼(ディフェンダー)が外側に大きなスペースを与えてくれたから、あの形を試してみた。うまくいって良かったよ!」
■ フィニッシュの技術について
「練習ではよくやっている。かなり難しいけど何度か決めている。(1点目の方が)僕は好きかな。」
■ シーズン前にゴール目標を設定するか
「難しい質問だね。たくさんゴールを決めたいとは思っているよ。クラブのトップスコアラーになれたら最高だ。でも具体的な数字は考えていない。ただ試合に関わって、チームの勝利に貢献したい。それが一番だから。以前フロが決めた試合で僕がアシストしたけど、あれもすごく嬉しかった。アシストでもゴールでも関係ない。ただチームが勝って、自分がそこに関われればそれでいいんだ。」
■ フェルナンド・トーレスとの比較について
「正直に言うと、昔はプレミアリーグをあまり見られなかった。でも彼のことは知っているし、いくつか映像も見た。自分を彼と同じレベルに置くことは絶対にしないよ…でも大好きな選手だ。本当に素晴らしいストライカーだった。もし彼のレベルに到達できて、さらにそれ以上になれたら最高だね。でもそのためには努力を続けないといけない。」
ゴール、アシスト、スタッツ——そうした数字の裏側で、エキティケが見ているのは仲間たちの献身だ。だからこそ、彼の2得点は単なる個人の結果ではなく、チームの結晶として生まれたもの。アンフィールドに戻ってきた“リヴァプールらしさ”は、ピッチを走り続ける11人全員の姿にこそ表れている。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/why-liverpools-win-over-newcastle-was-down-team-spirit-hugo-ekitike

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