マンチェスター・シティとの一戦を前に、フィルジル・ファン・ダイクがチームに求めたのは「一貫性」だった。
カラバフ、ニューカッスルに連勝し、内容と結果の両面で手応えを掴みつつあるリヴァプール。
しかしキャプテンは、その流れを本物にするためには、アンフィールドで再び強いパフォーマンスを見せる必要があると語っている。
またコメントの中では、父を亡くした直後に復帰し、ニューカッスル戦で見事なプレーを見せたイブラヒマ・コナテへの特別な想いも明かされた。
「この試合は説明の必要がない試合であり、私たち全員が本当に楽しみにしている一戦だ。これまでマンチェスター・シティとは素晴らしい試合をいくつもしてきたし、今回もアンフィールドにペップ・グアルディオラのチームを迎えて、厳しい戦いになると予想している。今シーズン、私は一貫性の必要性について何度も話してきたが、ここでも繰り返したい。先週、カラバフとニューカッスルに対して良いパフォーマンスと結果を出した後、それをもう一度続けることが重要だ。ニューカッスル戦のプレーには多くの良い点があったし、皆さんが作ってくれた雰囲気も素晴らしかった。まさに“アンフィールドらしい雰囲気”だったと思うし、今回も間違いなくそれが必要になる。私たち選手自身が一番分かっているが、今シーズンは求められる基準、そして自分たちが自分たちに求めている基準に達していない時もあった。それは受け入れているし、当然の批判も受け止めている。しかし、毎日改善するために全員が本当にハードワークしていることは断言できる。まだ今シーズンは多くの試合が残っているし、できる限り成功を収めたいと思っている。私たちは皆で一緒に戦っている。そしてここで、コナテに特別な言葉を送りたい。彼がニューカッスル戦で見せたパフォーマンスは、彼が今置かれている状況を考えれば、本当に多くのことを物語っている。彼の人間性、強さ、すべてを示している。イブはチームを助けるために戻りたいと望んだし、選手たちの反応を見れば、私たちがどれだけ彼を愛し、感謝しているかが分かるだろう。彼は私たちの兄弟であり、彼が私たちのためにいてくれるように、私たちも彼のためにいる。日曜日に向けては、直近2試合のポジティブな点を生かし、それを積み重ねることが重要だ。いつも通り、ハードワークが土台になる。シティがどれほどのクオリティを持っているかは分かっているし、彼らが何を懸けて戦っているのかも分かっている。ボールを持っている時も持っていない時も強度を持ち、最初の笛から集中し続けなければならない。そうすることができれば、自分たちのクオリティがチャンスやゴールという形で表れるはずだ。シーズン終了までまだ多くのものが懸かっている。それが私をワクワクさせている。大きな試合こそが、フットボーラーとして生きる理由だ。日曜日の大一番を本当に楽しみにしている。そして、皆さんにもワクワクしてもらえる試合を届けられればと思っている。」
ファン・ダイクが語ったのは、戦術や相手分析以上に、「姿勢」だった。
一貫性、ハードワーク、仲間への信頼。
それはリヴァプールが強かった時代に常に持っていたものでもある。
アンフィールドでのシティ戦。
それは単なるビッグマッチではない。
このチームが再び本物の強さを取り戻しているのかを示す、ひとつの試金石になる。
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