ユルゲン・クロップがリヴァプール退任後、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーからの関心を拒否していたことが明らかになった。これは代理人のマルク・コジッケが語ったものだ。
クロップは約9年間リヴァプールを率いた後、2024年夏にクラブを去り、指導者業から距離を置く決断をしている。
しかし代理人によれば、その後もプレミアリーグの複数クラブが接触していたという。
ユナイテッドとチェルシーが関心
コジッケは、クロップに対して多くの問い合わせがあったことを明かし、その中にはマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーも含まれていたと語っている。
しかしクロップの意思ははっきりしていた。
「チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドも問い合わせをしてきたが、ユルゲンはイングランドの他のクラブを指揮するつもりはないと明確にしていた。こうした問い合わせは今も続いている。」
クロップはリヴァプールでチャンピオンズリーグとプレミアリーグを制し、クラブとの強い結びつきを築いた。その経験が、この決断の背景にあると見られている。
代表監督就任の可能性もあった
さらにコジッケは、クロップがクラブだけでなく代表チームを率いる可能性もあったと明かした。
「レッドブルに加わる前には、ユルゲンはアメリカ代表やイングランド代表を率いることもできただろう。もしユリアン・ナーゲルスマンがすでにいなければ、ドイツ代表の可能性もあった。」
それでもクロップは、現場復帰を急ぐことは選ばなかった。
今は現在の役割に満足
現在クロップはレッドブル・グループでグローバルサッカー部門の責任者を務めている。
現場復帰についてコジッケはこう語っている。
「いつかまたロッカールームの空気を吸いたいと思う時が来るかもしれない。だが今は、自分の役割にとても満足している。」
歴史に残るキャリア
代理人は、クロップのキャリアそのものについても言及した。
「彼は自分が成し遂げたことにとても満足している。そして、3つのクラブしか指揮せず、一度も解任されなかった数少ない監督の一人として歴史に残るのは素晴らしいことだ。」
クロップはマインツ、ドルトムント、そしてリヴァプールという3クラブを指揮し、それぞれで強い足跡を残している。
アンフィールドへ再び
なおクロップは来月、LFC財団のチャリティーマッチでリヴァプール・レジェンズを率いる予定で、アンフィールドのベンチに戻ることになっている。対戦相手はドルトムントだ。
クロップが下したこの決断は、リヴァプールというクラブとの特別な関係の強さを改めて示している。彼が再びベンチに立つ日が来るのか、それともこのまま別の形でフットボールに関わり続けるのか。いずれにしても、その動向はこれからも世界中の注目を集め続けることになるだろう。
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