アルネ・スロットが、12月に解任された元セットプレーコーチ、アーロン・ブリッグスを擁護した。
リバプールは12月30日、26試合でセットプレーから13失点し、自分たちはわずか8得点にとどまっていた状況を受け、38歳のブリッグスと決別。その後、新体制での12試合ではセットプレーからの失点はわずか2、得点は8と大幅に改善している。
しかしスロットは木曜の会見で、「変化は何か」「現在誰が主導しているのか」と問われると、ブリッグスだけに責任を負わせるのは「非常に不公平だ」と強調した。
■ スロットの発言
「その質問をしてくれて嬉しい。なぜなら、アーロンだけの責任にするのは非常に不公平だからだ。最終的な責任は常に私にある。
あの時期、我々は本当に、本当に、本当に不運だった。
セットプレーでほとんどチャンスを与えていなかったのに、ほぼすべてがゴールになってしまった。一方で、我々は多くの得点機会を作ったのに決まらなかった。
だから今、物事が“通常に戻った”のは予想していたことだ。
アーロンにはアナリストがいて、2人が主に担当していた。最終責任は私にあるが、彼らが実務を担っていた。それは今も変わっていない。
現在はルイス・マホニーが主に作業を行い、その後、我々でミーティングをして細部を確認している。
全体としてはそれほど大きな変更はしていない。1つか2つ、小さな修正を加えただけだ。
何が変わったかと言えば、物事が通常に戻ったということだ。アーロンが在籍していた時、チャンピオンズリーグでは我々はすでに非常に良く、確かセットプレーではNo.1だったはずだ。
基本的には、通常に戻り、小さな修正を加えただけだ」
■ 新たな専門コーチ招聘は?
さらにスロットは、専門のセットプレーコーチを新たに任命する予定があるのかと問われた。
現在は、ルイス・マホニーに加え、シプケ・フルショフ、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストらと共同で取り組んでいる体制だ。
スロットはこう答えた。
「現時点では、今のやり方に満足している。
ただし、選手と同じように、スタッフやチームを強化できる可能性があれば常に探している。
常に目は光らせているが、今日や明日に何か変化があるとは思っていない」
まとめ
数字だけ見れば、ブリッグス解任後に劇的な改善が起きたように見える。
しかしスロットの見解は明確だ。
・最終責任は自分にある
・当時は極端に不運だった
・大幅な変更はしていない
・“通常に戻った”だけ
つまり、これは革命ではない。
微調整と確率の揺り戻しだということだ。
そしてリバプールは今、安定した基盤の上で戦っている。
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