リヴァプールはフォレスト戦で内容に苦しみながらも勝点3を掴んだ。
アレクシス・マック・アリスターの97分弾がもたらした劇的勝利。しかし、パフォーマンスは理想とは程遠かった。
それを最も冷静に、そして率直に語ったのがコーディ・ガクポだ。
AXAトレーニングセンターで行われたプレマッチインタビューで、ガクポは今季の課題、若手への期待、そして残されたタイトルへの想いを正直に語った。
■ フォレスト戦について
――パフォーマンスには満足できなかったが、勝点3を得て前に進む試合だった?
「そうだね。試合の流れを見れば、僕たちにとってベストな試合ではなかった。正直、あまり多くは起きなかった。でも、あの展開で勝てたなら、誰だってそれを受け入れると思うよ。」
■ リオ・ングモハについて
――途中出場でインパクトを残した。どう感じている?
「本当にワクワクしているよ。あの年齢ですでにとても良い選手だし、それをまた証明した。みんな期待していると思う。
あとはこれからの試合でどうプレーするかを見るだけだし、自分自身を成長させ続けることが大事だね。自分がなりたい姿、僕たちが思い描く姿、彼がなれると感じている姿に向かって努力を続けること。
チームにいてくれるのは本当に嬉しいよ。いいことだよ。」
■ 若さと落ち着きについて
――あなたも若くしてPSVで台頭した。彼は冷静に見えるが?
「彼は素晴らしいキャラクターだよ。今トップチームで練習している若手たちはみんな良い性格をしている。お互いに助け合って冷静さを保っていると思う。トレイ(ニョニ)もそうだし、彼らはよく一緒にいる。それはとても良いことだね。
良いことでも悪いことでも振り回されない。それは将来、もう少し年齢を重ねたときに必ずプラスになる。」
■ 50ゴール目前について
――リヴァプールで50ゴールに迫っていることは?
「あと2ゴールだね!
節目の数字に到達するのはいつでも嬉しいし、50ゴールというのは何らかの意味を持つ数字だと思う。だから、それはいいことだよ。」
■ シーズン全体について
――今季をどう感じている?
「その通り。簡単なシーズンではない。
時に一貫性を欠いていた。良い試合をした次の試合でレベルが大きく落ちてしまうこともあった。でも直近数週間はパフォーマンス面でも結果面でも改善してきていると思う(フォレスト戦の内容は除いてね)。
無失点を続け、勝利を重ね、この勢いを少しでも維持したい。そしてパフォーマンス自体も向上させたい。そうすればシーズンを良い流れの中で終えられるはずだし、その時に総括できる。」
「正直に言えば、今の順位はシーズン開始時に思い描いていた場所ではない。昨季はリーグ優勝し、とても安定していた。結果も内容も、チームとしても個人としても、一体感があった。でもフットボールではこういうことも起こる。
今は以前より良い位置にいるし、これからも積み上げて、団結し続けなければならない。」
■ アンフィールドについて
――ホームの強さを取り戻す意識は?
「ホームで強いことは本当に重要だ。長年アンフィールドは、勝点1を持ち帰るのも難しい場所だった。僕が来た当初もそうだった。
今季はホームでの敗戦が増えてしまったが、再びスタジアムに自信を取り戻すのは僕たち次第だ。来るチームに自信を持たせない雰囲気を作らなければならない。
まずはアンフィールドで再び勝ち続けることだ。」
■ 残りシーズンで達成したいこと
――最後の数か月で何を成し遂げたい?
「まだチャンピオンズリーグとFAカップが残っている。
もしチャンピオンズリーグとFAカップを制し、トップ4入りできたら——昨季より上だとは言わないけれど、それでも素晴らしいシーズンになると思う。」
まとめ
ガクポの言葉は、言い訳でも楽観でもない。
- 今季は理想の位置ではない
- パフォーマンスは安定していない
- それでも流れは戻りつつある
- 団結し、積み上げるしかない
率直さの中にあるのは、「終わり方」への強い意識だ。
リヴァプールはまだ戦っている。
そしてガクポは、シーズンを“良い流れ”で締めくくれると信じている。
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