リヴァプールに昨夏加入したフロリアン・ヴィルツ、ジェレミー・フリンポン、ジョルジ・ママルダシュヴィリが、クラブ公式番組『The Reds Roundtable』(Standard Chartered提供)に出演し、アンフィールドでの新たな挑戦について語った。
レバークーゼン時代からの親友であるヴィルツとフリンポンは、一緒にリヴァプールへ移籍する可能性を知った瞬間を回想。一方でママルダシュヴィリは、アリソンの控えとして過ごす現在の立場と、自身の未来への強い信念を明かしている。
昨夏、リヴァプールはヨーロッパ屈指の才能を次々と獲得した。
その中でも注目を集めたのが、バイエル・レバークーゼンから加入したフロリアン・ヴィルツとジェレミー・フリンポンだ。
ドイツで共にプレーしていた2人は、リヴァプール移籍の可能性が浮上した時のことを振り返った。
ヴィルツはこう語る。
「リヴァプールが僕に興味を持っていると知ったとき、ジェレミーにも興味があると聞いたんだ。僕たちはいつも隣に座っていたから、ほぼ毎日のように“どうなってる?”って話していた。そして“もし一緒に行けたらすごくクールだよね”って話していたよ。」
この移籍が実現したことで、2人の友情はドイツからマージーサイドへと続くことになった。
フリンポンも当時を振り返り、こう語っている。
「本当にすごくいいことだと思う。こういうことってあまり起こらないからね。フロは僕より少し早くレバークーゼンに来たけど、2人ともまだ新しい選手だった。ドイツでは家も近かったし、僕が来たときも一緒に過ごしていた。フロにもリヴァプールが興味を持っていると聞いたときは、本当に最高だったよ。」
一方、ジョルジ・ママルダシュヴィリの移籍は少し異なる形で実現した。
ジョージア代表GKのバレンシアからの加入は、EURO2024での圧巻の活躍を受け、約1年前に発表されていた。
ジョージア出身で初めてリヴァプールの選手となったママルダシュヴィリは、現在アリソン・ベッカーの控えGKとしてシーズンを過ごしている。
しかし彼は、この状況を冷静に受け止めている。
「バレンシアにいたときのGKコーチ、ホセ・マヌエル・オチョトレナがこう言ってくれた。“野心と忍耐のバランスを見つけなければならない”ってね。」
控えGKというポジションは、サッカー界でも特に難しい役割のひとつだ。
それでも25歳の守護神は、自身の未来を信じている。
「もちろん簡単ではない。ゴールは1つしかないからね。でももし試合に出られなくても、僕は気にしない。毎日ハードワークするだけだ。」
そして彼は、こう言葉を締めくくった。
「自分の時は必ず来る。今年じゃないかもしれない。でも、必ず来る。」
レバークーゼンから続く友情をアンフィールドへ持ち込んだヴィルツとフリンポン。
そして静かにチャンスを待つ守護神ママルダシュヴィリ。
それぞれの物語はまだ始まったばかりだ。
だが彼らの言葉からは、リヴァプールで成功するという強い決意がはっきりと伝わってくる。
そしてその未来は、きっとアンフィールドのピッチで証明されるだろう。
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