チャンピオンズリーグ準々決勝・第1戦。
リヴァプールはアウェイでパリ・サンジェルマンに0-2で敗れ、厳しい状況に追い込まれた。
だが試合後、イブラヒマ・コナテが語ったのは、ピッチ上の内容だけではなかった。
その矛先は“日程”――
プレミアリーグとリーグ・アンの明確な違いに向けられていた。
リヴァプールのセンターバック、イブラヒマ・コナテ(26)は、チャンピオンズリーグに出場するクラブのためにリーグ戦を延期するリーグ・アンの方針を、プレミアリーグも見習うべきだと訴えた。
フランス代表のコナテは水曜日、チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でPSGに0-2で敗れたリヴァプールの一員としてプレーしていた。
ルイス・エンリケ率いるPSGは、リーグ・アンを統括するLFPの判断により、RCランス戦が延期されたため、来週火曜日のアンフィールドでの第2戦に向けて1週間の準備期間が与えられている。
一方でリヴァププールは、土曜日にフラム戦を控えている。
パルク・デ・プランスのミックスゾーンで、オーストラリアの放送局「Stan Sport」のインタビューに応じたコナテは、リーグ・アンの試合延期の方針について問われ、こう語った。
「昨シーズンも同じだった。プレミアリーグでも同じような仕組みがあればいいと思うけど、まったく違うよね。」
さらにコナテは、チャンピオンズリーグで勝ち進むためにPSGがリーグからサポートを受けていること自体は良いことだとしつつ、プレミアリーグにも同様の対応を求めた。
「PSGがチャンピオンズリーグで上に進むためにサポートを受けているのは良いことだと思う。でもプレミアリーグにも同じことをしてほしい。将来的にでもいいし、できれば今シーズンでも、チャンピオンズリーグに出場しているチームに対してそうしてほしいね。」
この発言は、単なる言い訳ではない。
欧州の舞台で勝ち抜くための“構造的な差”を、選手自身が公に指摘したものだ。
アンフィールドでの第2戦――
リヴァプールは不利な状況の中で戦うことになる。
それでも、コナテの言葉が示す通り、
この問題は一試合で終わるものではない。
プレミアリーグは変わるのか。
そしてリヴァプールは、その“不利”すら覆すことができるのか。
すべては、次の90分にかかっている。
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