フィルジル・ファン・ダイクは、今夜アンフィールドで迎えるレアル・マドリード戦に向けて、チームがこの大舞台で力を発揮し、前節の勝利を積み上げる必要があると語った。
キャプテンは、マッチデイプログラムのコラムで次のように綴っている。
「土曜日は正しい方向への一歩でした。ただ、そこに続けて、この大きな試合でまた大きなパフォーマンスを示す必要があります。
そして、チャンピオンズリーグでアンフィールドにレアル・マドリードを迎えるほど大きな試合はありません。
もちろん、僕たちはこの挑戦を本当に楽しみにしているし、みなさんも同じ気持ちだと確信しています。こういう夜のために、選手はプレーしているのです。
何を期待するかは互いに分かっています。昨年の同じ時期、僕たちはシーズンでも最高のパフォーマンスの一つを見せ、彼らに2-0で勝ちました。あの夜は、まさにチームとしての勝利でした。
あれはシーズンを通しても最高の雰囲気の一つでしたし、今夜も同じものが必要です。僕たちは“ノイズ”が必要で、情熱が必要で、ファーストホイッスルから最後までサポートが必要です。
アストン・ヴィラ戦でのサポートも本当に素晴らしかった。難しい時期が続く中で、外部からの批判や雑音が増えるのは避けられませんが、土曜日のアンフィールドでは、最初から僕たちの後押しをしてくれました。その支えが、非常に重要な3ポイントにつながったのは間違いありません。
今夜も全員がベストを尽くさなければなりません。レアル・マドリードはトップチームで、トッププレイヤー、経験豊富な選手が揃っています。彼らは厳しい夜になる覚悟をしているはずですし、僕たちもその覚悟で臨まなければなりません。
アンフィールドのCLの夜は特別です。今夜、どんな雰囲気を作ってくれるのか、とても楽しみにしています。
アストン・ヴィラ戦の勝利は正しい方向への一歩でしたが、このチームにはまだまだ伸びしろがあります。もっと良くなれますし、そのために日々努力し、チームとして働き、互いを押し上げ続けなければなりません。成功の鍵は“継続性”です。今、それを示す時です。
継続性といえば、モー・サラーに触れたいと思います。彼のアストン・ヴィラ戦でのゴールは、リバプールでの通算250点目でした。なんという偉業、なんという選手でしょう。
リバプールというクラブでこの記録に到達することは本当に特別ですし、毎日努力を続け、成長しようとする姿勢こそ、彼のクオリティとプロフェッショナリズムを証明しています。彼は全員の模範です。間違いありません。
今夜もまた彼が得点してくれることを願っていますし、僕たちは重要なアンフィールドでの勝利を続けたいと思います。
さあ、仕事に取り掛かりましょう。」
まとめ
ファン・ダイクは、
- レアル戦を「最高レベルの大舞台」
- アンフィールドの後押しが不可欠
- チームの成長と継続性を強調
- サラー250ゴールを称賛
- 「今夜もともに戦おう」と力強く締めくくり
参照記事↓
https://www.liverpoolfc.com/news/virgil-van-dijk-these-are-nights-you-live-player

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