リバプールは今夏に多額の資金を投じたものの、依然として補強が必要なポジションが残っており、その一つがディフェンスラインだ。
トルコの報道によれば、クラブのスカウト陣はガラタサライのDFウィルフリード・シンゴを継続的にチェックしているという。
シンゴは今夏に加入したばかりで、最近のリバプール戦でも無失点に抑えた守備陣の一員だった。
また、リバプールのスカウトはアヤックスに3-0で勝利した直近の試合にも足を運び、フル出場したコートジボワール代表DFのプレーに「感銘を受けた」と伝えられている。
24歳のシンゴは、センターバックと右サイドバックの両方をこなせる万能型ディフェンダーで、キャリアを通しては右ウイングバックとしての出場が最も多い。
Sabah紙の報道では、リバプールのほかマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルも彼を1月の移籍ウィンドウに向けた“監視リスト”に入れているとされる。
ただし、加入1年目に設定された5,280万ポンドの契約解除条項は、交渉において相当なハードルとなり得る。
今季のリバプールに見られる苦戦を考えると、この冬に向けた“補強ターゲット”のリストは例年以上に長くなることが予想される。
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