リバプールは土曜からシーズン再開へ
「本当の意味での“安定感”を示す大きなチャンスがある」。
そう語るのは、土曜日の試合再開に向けて準備を進めるリバプール主将、フィルジル・ファン・ダイクだ。
リバプールは、アンフィールドでノッティンガム・フォレストと対戦するプレミアリーグの一戦を皮切りに、過密日程へ突入する。
アルネ・スロット率いるチームは、2週間前のマンチェスター・シティ戦での敗戦から立て直し、今後3週間の連戦、そして冬にかけて続くスケジュールに向け、勢いをつけたいところだ。
ファン・ダイクは改善の必要性を認めつつも、それを達成する自信は確かだと語っている。
「これから3月まで、3〜4日に1試合のペースで戦うことになる」
「これから数週間、数カ月がどれほど重要かは、試合日程を見れば分かるだろう。今から3月まで、ほぼ3〜4日に1試合というペースになる。だからこそ、極めて集中し、献身的に、そして素早く休んで回復し、またすぐに戦える状態でいなければならない」
「ただ、それは同時に本当の安定性”を示す大きなチャンスでもある。結果と内容を積み重ね、国内でもヨーロッパでも確かな前進をしていく。それが僕たちの目標であり、その第一歩が土曜日の試合だ」
「フォレストは昨季アンフィールドで勝っている。厳しい試合になる」
「対戦するノッティンガム・フォレストは、高いモチベーションを持ってやって来るし、僕たちを厄介な目に遭わせようとしてくるはずだ。昨季もアンフィールドで勝っている(当時とは監督が違うが)。彼らが持つ強さとクオリティを考えれば、試合開始の1分目から全開で臨まなければならない」
「シティ戦の敗戦には失望したが、その前の内容には勇気づけられた」
「直近のインターナショナルブレイクには、複雑な感情で入ったと思う。マンチェスター・シティに負けた試合の内容には失望したが、その前のアストン・ヴィラ戦、レアル・マドリー戦は、どちらも重要で、タフで、そして勝つに値する試合だったからだ」
「改善は必要。だが、それを手に入れる方法は“努力と団結”しかない」
「このクラブは真実から逃げることはしない。僕たちはパフォーマンスのレベルに改善の余地があることを知っているし、その改善を見つける方法は、努力と団結しかない」
「僕はこのチームのクオリティと人間性を信じている。ただ、それを示すのはピッチの上だけだ」
「アンフィールドでの雰囲気が勝利を作る。土曜もスタジアムを揺らしてほしい」
「アンフィールドはいつだって特別な場所だ。ヴィラ戦やマドリー戦で、選手とサポーターが一体になったとき、どれほどの力を発揮できるかを示せたと思う。あの雰囲気は本当に素晴らしかったし、土曜の午後も同じような熱気を感じたい。ここで試合がある日は、毎回このスタジアムを揺らしてほしい」
「目の前の試合に集中するだけ。勝利のために戦う」
「これから数カ月の戦いがどうなるかは分かっている。ただ、今はとにかく次の試合だけに集中するべきだ。勝利のために戦い、3ポイントのために戦う。そしてまた次へ進む」
「ハードワークはここから始まる。さあ、行こう」
ファン・ダイクは、これから続く過密日程を“試される期間”であると同時に、チームが本来の力を示すための大きなチャンスだと捉えている。シティ戦での敗戦には悔しさを残しながらも、直前のヴィラ戦やレアル・マドリー戦で見せたパフォーマンスには確かな手応えがある。
求められるのは、集中・献身・団結。
そしてそれを後押しするのが、アンフィールドの圧倒的な後押しだ。
シーズンはここから本格的な勝負に入る。
まずは目の前のノッティンガム・フォレスト戦で結果を掴み、チームとしての一体感と安定感を積み重ねていけるかが鍵となるだろう。
リバプールの“再始動”はもう始まっている。
主将が示した覚悟とともに、勝利への歩みを進める時が来た。
参照記事↓

コメント