マクアリスターが語るイサク初得点と現在のチーム状況。コンディションはずっと良い」揺れる議論に反論

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マクアリスター「イサクは本当に素晴らしい」

初ゴールを喜びつつ、騒がれた“フィットネス問題”にも本音。

リバプールはウェストハムに2-0で勝利し、苦しい状態が続く中で貴重な白星をつかんだ。

この試合後、アレクシス・マクアリスターはプレミアリーグで初得点を挙げたアレクサンダー・イサクを称賛。

さらに今季しばしば話題となった自身のコンディション問題についても明確な姿勢を示した。

イサクは9月、ニューカッスルから英国史上最高額となる1億2500万ポンドで加入したものの、プレシーズン不足や負傷もあり、当初の期待にはなかなか応えられていなかった。

しかしウェストハム戦の先制点でついにプレミア初得点。マクアリスターはその瞬間を誰よりも喜んだという。

■ マクアリスター、イサクを絶賛

試合後のコメントはこうだ。

「彼のことを本当に嬉しく思う。彼は素晴らしい選手だということはみんな知っている。ただ…彼はゴールしても笑わないから、いつも冗談を言っているんだけどね!」

「彼はその価値がある。フロリアン(ヴィルツ)も同じだ。彼も本当に良い試合をした。2人とも自分たちのレベルに戻りつつあるのは大きい。」

続けて、イサクの人柄についても語る。

「アレックス(イサク)はとても静かなタイプ。1人でいるのが好きな時もある。彼はスペイン語も話せるから、僕がよく話しかけているよ。でも、とても静かな男だね。」

■ 新加入組を高評価

苦境の中でも前向きな存在

マクアリスターは新加入選手たちへの印象も語った。

「新加入の選手たちは本当に良い人たちばかり。みんな同じ状況から抜け出そうとしていて、すごく前向きで、全力を尽くしている。チーム全員に好かれているよ。」

「僕たちはいつも言ってきた。昨季から、このチームは本当に良いグループだと。前向きな雰囲気がある。ただ、状況が厳しいから色々言われるのは理解している。でも僕たちは変わらない。試合に勝って、自分たちのフットボールをすることだけを考えている。数週間後には状況が変わっていることを願っているよ。」

■ 勝利の価値を認めつつ、内容には不満

“チームの理想像” にはまだ遠い

ウェストハム戦の勝利についてはこう語る。

「勝つことはいつでも重要だし、今の状況ならなおさら。でも、今日の勝利が何かを保証するわけじゃない。」

「正直言って、今日の試合では僕たちが“本当に目指すチーム”の姿はまだ見えていない。もっとできる、特に守備面でね。」

「もっと努力が必要だし、次は水曜日の試合に集中する。ホームで勝てることを願っている。」

■ 騒がれた“フィットネス問題”に本人が言及

「かなり前からずっと良い状態」

今季たびたび取り沙汰されたマクアリスターのコンディションについては、自ら明確に否定した。

「僕のフィジカルの状態について、たくさん話が出ていたけど…正直に言うと、かなり前からコンディションは良いんだ。」

「チームが負けていると、みんな色々と言いたくなるけど、それでいい。僕は精神的にも肉体的にもすごく良い状態だよ。あとは、それをピッチで示すだけだ。」

■ MOMのヴィルツについての評価

その才能は疑いようがない

復帰戦で圧倒的なパフォーマンスを見せ、クラブ内「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出されたヴィルツについても絶賛した。

「彼のクオリティについて疑う余地はない。狭いスペースで何ができるか、本当に驚異的だ。」

「今日もそれを見せてくれた。本当に素晴らしいパフォーマンスだったし、これからもこの調子で続けてほしい。」

参照記事↓

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