リヴァプールのストライカー、アレクサンダー・イサクが、負傷離脱を受けてサポーターへメッセージを発信した。
トッテナム戦で劇的なゴールを決めた直後のアクシデントにより戦列を離れることとなった背番号9だが、復帰に向けた強い意志と、ファンへの感謝の気持ちを率直な言葉で綴っている。
■ トッテナム戦での負傷
イサクは先週末に行われたプレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー戦(2-1勝利)で負傷した。
ハーフタイムから途中出場すると、試合の流れを変える先制ゴールを記録。しかし、そのゴールを決めた際のチャレンジで負傷し、プレーを続けることができず交代を余儀なくされた。
その後の検査で、腓骨骨折を含む足首の負傷が判明。イサクは手術を受け、復帰時期は未定のまま長期離脱となっている。
■ ファンへのメッセージ
負傷後、イサクは自身のSNSを通じて、リヴァプールのサポーターに向けて次のメッセージを投稿した。
「しばらく離脱することになり、本当に悔しい。今は回復に集中し、サイドラインからチームを支える時間だ。できるだけ早く戻れるよう、全力で努力する。すべてのレッズの皆さん、そして他の皆さんからの温かいメッセージに感謝します。その気持ちは、決して見過ごしていません。」
ゴールと引き換えに戦線を離れる形となったが、その言葉からは前向きな姿勢と強い責任感が伝わってくる。
トッテナム戦で見せた決定力は、イサクがリヴァプールにとって重要な存在であることを改めて示した。
その直後に訪れた長期離脱は本人にとっても、チームにとっても大きな痛手だ。
それでも、イサクは立ち止まらない。
サイドラインから仲間を支え、復帰の日に向けて黙々と準備を続ける――。
アンフィールドが再び彼のゴールを祝福する日を、ファンは待ち続けている。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/alexander-isak-sends-message-after-injury-i-will-work-hard-be-back

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