新年を迎えても残る不透明感
昨季と同様に、リヴァプールは新年を迎える時点で、契約状況が不透明な主力選手を抱えている。
その中心にいるのが、フランス代表センターバックのイブラヒマ・コナテだ。
交渉は継続中も「突破口なし」
コナテにはすでに契約延長のオファーが提示されているが、Daily Mail のルイス・スティール記者によると、クラブと選手側の代理人との話し合いは**「現時点ではまだ突破口が見つかっていない」**状況だという。
これは、交渉が完全に決裂しているわけではない一方で、合意に向けた具体的な前進も見られていないことを意味する。
1月1日から“自由交渉”が可能に
コナテは1月1日(木)から、海外クラブと正式に交渉することが可能となる。
これは、夏のフリー移籍を前提とした事前交渉が認められるタイミングであり、
同じく契約問題を抱えるマーク・グエイも同条件に該当する。
この段階に入ると、クラブ側の主導権は確実に弱まる。
パフォーマンス以上に重い“フリー流出”の現実
今季のコナテは、コンディションや安定感の面で
必ずしも期待通りのパフォーマンスを毎試合示せているとは言い難い。
それでも、25歳の主力センターバックをフリー移籍で失うという事態は、スポーツ面・財政面の両方で大きな痛手となる。
仮に今夏の売却であれば、移籍金を確保しつつ再投資に回すことも可能だが、フリー流出なれば、その選択肢すら失われてしまう。
また“長期化”するのか
現状を見る限り、コナテの契約問題は
再び長期戦に突入する可能性を否定できない。
昨季も、契約を巡る判断が曖昧なままシーズンが進み、クラブとファンの双方にフラストレーションを残した。
求められるのは「早い決断」
理想を言えば、
- 延長するなら、できるだけ早く
- 延長しないなら、その判断も早く
結果が良いものであれ、厳しいものであれ、
クラブとしての意思を明確に示すことが、今は何より重要だ。
不透明な状態が続くことこそが、
チーム作りにとって最大のリスクとなる。
- コナテとの契約交渉に「突破口なし」と報道
- 1月1日から海外クラブとの自由交渉が可能に
- 無償流出はリヴァプールにとって最悪のシナリオ
- 再び契約問題が長期化する懸念
- 求められるのは“迅速で明確な決断”
コナテの去就は、
リヴァプールの守備再編と将来戦略を左右する重要案件だ。
クラブがどのタイミングで、どの結論を出すのか──
新年早々、その判断力が問われている。
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