ジェームズ・マッコネルは、アヤックスへのローン移籍が短縮され、リヴァプールのスカッドに合流するためマージーサイドへ戻ってきた。
リヴァプール期待の若手の一人であるマッコネルは、昨夏に2030年までの新契約を勝ち取り、その直後にオランダの名門アヤックスへローン移籍。大きな期待を背負っての挑戦だったが、21歳のMFにとって理想通りの時間とはならなかった。
The Athleticのジェームズ・ピアースによれば、「関係者全員が、復帰するのが最善だという点で合意した」という。
今後の去就は1月後半に判断か
マッコネルの今後について、ピアースは次のように付け加えている。
「リヴァプールは、シーズン後半にマッコネルを別のクラブへローンに出すかどうかについて、1月の移籍市場後半まで判断を下さない見込みだ」
なお、同じく昨夏にアヤックスへローン移籍したGKヴィテツラフ・ヤロシュは、現在も定期的に出場しており、ローンが早期終了する兆しはない。
分岐点となったハイティンハ解任
マッコネルがオランダで序列を落とした最大の要因は、ジョン・ハイティンハ監督の退任だった。
昨季リヴァプールで共に働いたハイティンハは、アヤックスの指揮官としてマッコネルをアムステルダムへ連れて行った人物。マッコネルはその体制下で7試合に出場し、チャンピオンズリーグでも3試合を経験している。
しかし、エールディビジ最初の11試合で5勝にとどまったことでハイティンハは解任。昇格したアシスタントコーチのフレッド・フリムが暫定的に指揮を執ると、マッコネルは構想外となり、それ以降ピッチに立つ機会を失った。
評価は依然として高い
それでもマッコネルへの評価が下がったわけではない。
チャンピオンシップ(イングランド2部)の複数クラブが、シーズン後半に向けたローン獲得に関心を示している。
Daily Mailのルイス・スティールによれば、
- ウェスト・ブロムウィッチ
- ダービー・カウンティ
- オックスフォード・ユナイテッド
- スウォンジー
が候補として挙がっているという。
FAカップが“ショーケース”になる可能性
アルネ・スロット体制のもと、リーグ戦でマッコネルが継続的な出場機会を得るのは簡単ではない。
しかし、1月12日にアンフィールドで行われるリーグ1(英3部)のバーンズリーとのFAカップ3回戦は、重要なチャンスとなる可能性がある。
試合出場による実戦感覚の回復に加え、
シーズン後半に向けた新たなローン移籍への“ショーケース”となる可能性も十分だ。
- マッコネルはアヤックスでのローンを短縮し、リヴァプールへ復帰
- 最大の転機はハイティンハ監督の解任
- 評価は依然高く、チャンピオンシップ複数クラブが関心
- FAカップが今後の去就を左右する一戦になる可能性
参照↓
https://www.nytimes.com/athletic/6929969/2025/12/30/liverpool-mcconnell-beck-loan-recall-ajax-derby

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