勝ち点は1。
スコアは0-0。
だが、この引き分けは“停滞”ではなかった。
リヴァプールはエミレーツ・スタジアムでアーセナルと引き分け、公式戦10試合無敗を達成した。
首位チームの本拠地で、互角に渡り合った90分──。
その試合を終えて、ドミニク・ソボスライはこの結果を
「前進の一歩」だと表現した。
勝利ではない。
それでも、この夜のリヴァプールには、
“なぜ自分たちが王者になれたのか”を思い出させる何かがあった。
試合後、取材に応じたソボスライは次のように語っている。
「信じられないほど強いチームと対戦した。でも、今日また改めて、なぜ僕たちが昨季チャンピオンになれたのかを示せたと思う。最近の数週間を経て、これは前進の一歩だったと思う。首位に立つチームを相手にしても、僕たちは競い合えるということを再び示せた。この経験をこれからの数週間に持ち込んで、前に進んでいく」
前半が「戦い」と「粘り強さ」の時間だったかについて
「正直、いつも“戦い”だと思っている。プレミアリーグでは、結果を得るためには戦わなければならない。今日、全員がそれを示した。もう、誰も『このチームは戦っていない』とは言えない。これからも、今日と同じように、毎週ハードに取り組み続けなければならない」
後半の内容と、より試合をコントロールできたことについて
「前半も、いくつかチャンスはあったし、ボールを保持できた場面もあった。でも、こんなに素晴らしいチームを相手に、ここでプレーするのは簡単じゃない。プレミアリーグでは、どのチームもボールを持たずに走り続けるのは好きじゃない。特に、これほど質の高い2チームが対戦すればなおさらだ。前半はできるだけボールを持とうとしたし、後半も同じだった。後半の方が、前半よりも少し良かったと思う。明確なチャンスはほとんど作れなかったけど、もし自分の調子がもう少し良ければ、もう何本か良いシュートを打てたと思う」
後半のシュートについて
「まだまだ、フリーキックの練習が必要みたいだね!彼らはよく守っていたし、僕たちはこの勝ち点1を持ち帰るよ」
ソボスライの言葉が示しているのは、
この0-0が“ただのドロー”ではないという事実だ。
- 首位チームを相手に、互角以上に戦えたこと
- 全員が「戦う姿勢」を示したこと
- 誰もが、チームとしての誇りを取り戻したこと
「もう、このチームは戦っていないとは言えない」
その言葉は、今のリヴァプールにとって何よりも重要だ。
最近の数週間を経て、
この試合は“立て直しの起点”となる可能性を秘めている。
勝ち点1。
だが、得たものはそれ以上だった。
リヴァプールは、
再び“競えるチーム”であることを、
エミレーツのピッチで証明した。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/was-step-forward-dominik-szoboszlai-arsenal-draw

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