ケルケズ、マルセイユ戦を前に覚悟――“タフな90分”を制し、リヴァプールは欧州の頂点へ進めるか
ミロシュ・ケルケズは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント自動進出を目指すリヴァプールにとって、マルセイユ戦が「タフな」一戦になると語った。
リヴァプールは水曜夜、オレンジ・ヴェロドロームでロベルト・デ・ゼルビ率いるマルセイユと対戦し、欧州の戦いを再開する。
リーグフェーズ第7節となるこの試合で引き分け以上の結果を得られれば、来週アンフィールドでカラバフと最終節を戦うアーネ・スロットのチームは、最低でもノックアウト・プレーオフ進出が確定する。
しかしケルケズは、選手たちが「トップ8で終えてベスト16に直接進出する」という明確な目標を掲げていることを強調し、そのためには残り2試合をどちらも勝つ必要があると語った。
ハンガリー代表DFは次のように話している。
「僕たちにとってとても重要だ。トップ8で終えて、ベスト16に進みたい。そのためにはタフな試合を2つ勝たなければならないことは分かっている。明日の試合は本当に難しいものになると思う。マルセイユは本当に良いチームだし、タフな90分になるだろう。でも、なんとか勝ち切りたい。チャンピオンズリーグはあと2試合残っていて、ベスト16に進むためには勝たなければならない。だから水曜日が今の最優先事項だ。そして土曜日には、またプレミアリーグが最優先になる。」
■ バーンリー戦後の雰囲気、そしてファンのフラストレーションについて
「もちろんファンのフラストレーションは理解しているし、彼らには意見を言う自由がある。僕たち自身も失望している。僕がSNSに投稿したのは、“結果がうまくいかない時こそ、みんなで一つになろう”ということだった。ファンはチケット代を払い、遠征して僕たちを応援してくれている。それは分かっている。僕たちは勝ちたいし、リヴァプールの選手としてその責任を負っている。明日は、来てくれるすべてのファンのために、良い瞬間を届けたい。」
■ 左サイドでのコーディ・ガクポとの関係について
「特に問題はないと思っている。コーディとはうまくプレーできているし、問題だとは感じていない。僕の仕事は、ウイングにボールを渡し、スペースを作り、走り、オーバーラップやアンダーラップをして、彼が仕掛けられる空間を作ること。それによってストライカーのためのスペースも生まれる。その後どうするかは彼次第だ。僕たちはよく話すし、練習でもコンビネーションを繰り返している。だから本当に問題はない。」
■ リヴァプールでの適応と現在の調子について
「ここに来た時、どんな選手でも適応には少し時間が必要だと思う。ここは世界最大級のクラブだからね。監督、選手、スタッフ、みんなが助けてくれた。ここ1カ月ほどで多くの面で成長できたと思うけど、まだ満足はしていない。もっと上を目指したいし、みんながそれを助けてくれる。」
■ アンディ・ロバートソンから学んでいること
「本当にたくさん助けてもらっている。何度も話をした。前から言っているけど、ロボはこのクラブのレジェンドで、大きな選手だし、多くのことを成し遂げ、トロフィーも勝ち取ってきた。そんな選手の隣でプレーできるのは特権だと思っている。ただ吸収して、学んで、耳を傾けている。とにかく成長したい。」
■ チャンピオンズリーグ制覇という夢について
「若い頃はいつもチャンピオンズリーグを見て、誰がトロフィーを掲げるのかを眺めていた。それは本当に素晴らしいし、大きな達成だ。でも僕は常に“一試合ずつ”に集中しているし、ほとんどの仲間も同じだと思う。一戦一戦に集中していく。その先に何が待っているかは、これから分かることだ。」
マルセイユという難敵を前にしながらも、ケルケズの言葉からは迷いではなく、覚悟と前向きな意志がはっきりと伝わってくる。
リヴァプールは今、ベスト16への扉を“自らの手で”こじ開けようとしている。
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