RBライプツィヒのウインガー、ヤン・ディオマンデが「リヴァプールでプレーするのが夢だ」と公言している中、同クラブのスポーティング・ディレクターが、彼の獲得にユルゲン・クロップが関与していたことを明かした。
19歳のディオマンデは、昨年11月にTikTokのライブ配信で次のように語り、大きな話題を呼んだ。
「アンフィールドでプレーしたい。リヴァプールでプレーしたい。僕はリヴァプールの大ファンなんだ。父の夢は、僕がリヴァプールでプレーすることなんだ。そして、父の夢は、僕にとっても夢なんだ。」
このコートジボワール代表ウインガーには、将来的に最大1億ユーロ(約8670万ポンド)規模の移籍金が発生する可能性があるとされ、リヴァプールも関心を寄せるクラブのひとつと報じられている。
そんな中、RBライプツィヒのスポーティング・ディレクター、マルセル・シェーファーは、昨夏にレガネスからディオマンデを2000万ユーロで獲得した際、クロップの意見が大きく影響していたことを明かした。
「当時の彼の立場を考えれば、非常に大きな金額だったが、我々は彼が“ナンバーワンのターゲット”だと分かっていた。予想より少し高く支払う必要があっても構わなかった。理想的な状況だったからだ。我々はレッドブルのグローバル・サッカー責任者であるユルゲン・クロップや、テクニカル・ディレクターのマリオ・ゴメスとも連絡を取り、データや映像を共有した。すると、全員が『行け、行け、行け!』と言ったんだ。」
一方で、将来的な移籍については慎重な姿勢も示されている。
レッドブル・グループの重鎮であり、監査役会会長のオリバー・ミンツラフは、Sky Germanyに対して次のように語った。
「監査役会の会長として言えば、彼は来季も間違いなく我々と共にいる。仮に8000万ユーロや9000万ユーロのオファーがあったとしても、だ。つい最近獲得したばかりの、これほど若い選手を、たった1年で手放すことはできない。彼は極めて若く、ブンデスリーガでの初シーズンを戦っているところだ。我々は、選手がもう少し長く留まれる環境を整えてきた。」
さらにミンツラフは、こう続けている。
「我々は非常に野心的なブンデスリーガのクラブだが、同時に他にもビッグクラブは存在する。過去には、移籍金収入を得るため、また選手が次のステップへ進む準備が整ったために、優れた選手を手放してきたことも何度もあった。」
ディオマンデは今季ここまで、RBライプツィヒで公式戦18試合に出場し、7ゴール4アシストを記録。
近年リヴァプールが関心を寄せている若手ウインガーの中でも、際立った存在感を放っている。
「アンフィールドでプレーしたい」という本人の夢。
そして、その才能をいち早く評価し、「行け!」と背中を押したクロップの存在。
ヤン・ディオマンデとリヴァプールを巡る物語は、まだ始まったばかりなのかもしれない。
参照↓
https://bulinews.com/everybody-said-marcel-schafer-reveals-how-leipzig-won-the-race-for-yan-diomande

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