アーネ・スロット監督は、金曜に行われたAFCボーンマス戦前の記者会見で、1月の移籍市場に対する考えを明かした。
プレミアリーグでのヴァイタリティ・スタジアム遠征を前に、メディアから
「2月2日の締切に向けて、“現在のスカッドを維持する”可能性が高いのか?」
と問われた指揮官は、率直にこう答えている。
「そのつもりだよ。そうなると思っている。ただ、いつも言っているように、もし市場にチャンスがあったり、スカッドを強化できると判断した場合、このクラブは常にそれを試みる。でも、現時点では、ほとんど変わらないままでいくと予想している」
この言葉から読み取れるのは、スロット体制のリヴァプールが、基本的には“現有戦力への信頼”をベースにシーズン後半を戦っていくという姿勢だ。
一方で、
- 市場に明確な好機がある場合
- スカッドを実質的に強化できると判断した場合
には、クラブとして動く用意があることも同時に示している。
「基本は据え置き。ただし、価値あるチャンスは逃さない」
スロットのこのスタンスは、リヴァプールが長年貫いてきた“戦略的補強”の哲学そのものだ。
無理な動きはしないが、必要とあらば迷わない──。
現在、無敗街道を走り、チャンピオンズリーグでも好位置につけるレッズ。
この安定した歩みを支えるのが、今のスカッドであるという確信が、指揮官の言葉の端々から感じ取れる。
果たして、この冬にアンフィールドへ新たな名前が加わるのか。
それとも、信頼する現在のメンバーとともに、最後まで走り抜くのか。
少なくとも今の時点でスロットが描いているのは、“大きく動かない冬”であり、その上で「もしも」に備える冷静な構えだ。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/arne-slot-january-transfer-window

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