アンフィールドで迎える、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ最終節。
カラバフ戦に勝利すれば、リヴァプールはノックアウト・プレーオフを回避し、ベスト16への“ストレートイン”を決めることができる。
その大一番を前に、記者会見に登場したのがジェレミー・フリンポンだ。
今季からリヴァプールに加わったスピードスターは、クラブへの適応、プレミアリーグの厳しさ、ローブロックへの向き合い方、そしてチャンピオンズリーグへの想いを、率直な言葉で語った。
そこにあったのは、新天地で戦う興奮と誇り、そして「ここで結果を残したい」という強い覚悟だった。
クラブへの適応について
「本当に良い気分だよ。僕はマンチェスター出身だから、イギリスに戻ってきたのもすごく嬉しい。リヴァプールのようなクラブでプレーできるのは、本当に光栄なことだし、チームメイトも素晴らしい。今の自分の環境には本当に満足している」
チャンピオンズリーグでプレーすることについて
「誰だってチャンピオンズリーグでプレーしたいよね。チャンピオンズリーグは世界でも最大級の大会の一つだから、みんなそこで自分の力を示したい。もちろん、僕たちは全力を尽くすし、願わくば自分たちが目指すところまで行けたらいいと思っている」
ここまでのシーズンについて
「フットボールって、時にはうまくいくし、時にはそうじゃないこともある。毎試合ベストを尽くしているけど、うまくいかないこともある。それが過去の結果について言えるすべてかな。でもチャンピオンズリーグではうまくやれているし、良い位置にいる。明日勝てばラウンド16に進めるから、そこに本当に集中している」
今季の“成功”とは何か
「FAカップにもまだ残っているし、チャンピオンズリーグにも残っている。だから、FAカップとチャンピオンズリーグを両方獲れたら、本当にハッピーだよ」
リヴァプール加入は想像以上だったか
「100パーセント、想像以上だった。リヴァプールでプレーするのは本当に素晴らしい。最初にファンを見た時は本当に圧倒されたし、アンフィールドでプレーするのも本当に最高だった。プレミアリーグは想像通りで、どのチームも本当に強い。最下位のチームとやっても、必ず難しい試合になる。それは想像していた通りだね」
“ローブロック”への対応について
「ピッチに立ったら、自分の能力を最大限に使うだけだ。1対1で勝負するのは得意だと思っているし、相手に何ができるかも分かっている。自分の能力を信じている。もちろん、相手がローブロックを敷いてきたら、それをどうやって崩すかが必要になる。もし自分の力で助けられるなら、そうするよ」
ドイツから来て感じるインテンシティの違い
「プレミアリーグは世界最高のリーグだと思う。でもブンデスリーガもトップレベルのリーグだ。ただ、対戦相手という点では大きな違いがある。こっちはもっと要求が高くて、よりフィジカルで、より厳しい。全然違うね」
今季のリヴァプールと昨季のレヴァークーゼンの共通点
「リヴァプールは王者だから、みんなが倒したいと思っている。それはフットボールでは普通のことだ。チャンピオンになれば、誰もが“王者を倒したい”と思う。それはレヴァークーゼンにいた時と似ている。僕たちが王者だった時、誰もが勝ちに来た。フットボールってそういうものだし、それがこのスポーツの美しさでもある。チャンピオンになると、“悪役”になるんだ!」
ボーンマス戦の敗戦からの切り替えについて
「起きた瞬間は本当にフラストレーションが溜まるし、特にああいう最後の失点で負けるのはすごく悔しい。セットプレー、スローイン、こぼれ球みたいなゴールだったから、なおさらだ。その日は怒ってもいい。でも次の日になったら、もう次の試合に切り替える。僕もチームメイトも、すでにカラバフに集中している」
レヴァークーゼン時代にカラバフと対戦した経験について
「本当にジェットコースターみたいな試合だった。確か2点か3点ビハインドになって、そこから追いついて、最後の瞬間にゴールを決めたと思う。レヴァークーゼンで対戦したから、彼らがどれだけ良いチームか分かっている。間違いなくチャンピオンズリーグレベルの相手だ。明日が簡単な試合になるとは思っていない。だから準備をして、覚悟を決めて、ピッチに出て、全力を尽くすだけだ」
に立ったら、自分の能力を最大限に使うだけだ」
フリンポンの言葉は、シンプルで、だからこそ力強い。
ローブロックであろうと、過密日程であろうと、相手が誰であろうと――
彼は“自分が何者であるか”を、ピッチの上で示すつもりだ。
勝てば、最短ルートでラウンド16へ。
アンフィールドの夜、フリンポンのスピードと覚悟が、リヴァプールを次のステージへ導くかもしれない。
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