ヴィルツ、ファン・ダイクとサラーの言葉が後押しに。リヴァプール移籍の舞台裏を明かす

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今夏、フロリアン・ヴィルツはビッグクラブからの関心が渦巻く中、最終的にリヴァプール選んだ。その決断の裏側にあったのは、スロットからの説得、ファン・ダイク、サラーから届いたメッセージだったという。

ヴィルツにはバイエルン・ミュンヘンそしてマンチェスター・シティも強い関心を示していた。シティは財政面の理由から5月にレースから撤退。リヴァプールは粘り強く交渉を続け、レヴァークーゼンから最大総額1億1600万ポンドという大型取引でプレーメーカーを獲得した。

BBCのインタビューで、ヴィルツはキャリアの転機となったレヴァークーゼン時代、そしてリヴァプール移籍の決断について率直に語っている。

「レヴァークーゼンへのステップは、僕がこれまでにした中で最も重要なことだった。あの時間は信じられないほど素晴らしかったし、加入する前はこんなことになるなんて想像もできなかった。加入前は、自分がブンデスリーガの選手になれるかもしれない、くらいにしか考えていなかったんだ。」

「たくさんの素晴らしい人たち、良い選手たち、素晴らしいコーチたちに出会った。いくつかの記録も打ち立てたけど、チャンピオンになれたことが一番の出来事だった。クラブ史上初、しかも無敗での優勝。それが最大の達成だった。」

「(リヴァプールは)自分がより良く、より大きな選手になるための正しい場所だと思った。クラブは本当に大きいし、チームは昨年プレミアリーグで優勝している。」

「加入前に監督(アルネ・スロット)ともとても良い話し合いができたし、何人かの選手からも連絡をもらった。例えばフィルジルやモーがメッセージをくれた。彼らは『来てほしい』と懇願するわけではなく、ただリヴァプールの雰囲気を伝えてくれたんだ。」

「フィルジルは『君が来てくれたら嬉しいし、昨年よりもさらに良いチームにする助けになる』と言ってくれた。こういう言葉は本当に嬉しいし、最終的な決断に少なからず影響を与えたと思う。」

「そしてこの決断をしたことを本当に嬉しく思っている。スタートは決して簡単ではなかったけど、それでもこの選択をして良かったと思っている。」

加入当初、ヴィルツはクラブ記録級の移籍金と期待値の高さに直面し、思うような結果を残せない時期を経験したという。プレミアリーグへの適応、周囲の視線、そして自らにかかるプレッシャー。その苦悩についても、彼は包み隠さず語っている。

「もちろん、加入したときはすぐに成功したかった。でも、そんな風にはいかなかった。だからこそ、メンタルを強く保ち、自分を信じ続けるしかなかった。」

「自分にこう言い聞かせていたんだ。『ドイツであれだけ良いプレーをしていたのに、ここで急にサッカーのやり方を忘れるはずがない』と。サッカーがまったく別のものというわけではないからね。」

「ピッチ上で自信を持つのは簡単ではなかったけど、うまく対処できたと思う。周囲の人たちが助けてくれた。僕はこういうことを多く語るタイプではないけど、家族や友人、みんながずっと僕を信じてくれていた。」

現在ヴィルツは、加入から1か月余りで5ゴールを記録。11月末以降は明らかにパフォーマンスを上げ、直近15試合でわずか1敗という好調なチームの中核を担い始めている。

ファン・ダイクとサラーの何気ないメッセージは、単なる勧誘ではなく、「このクラブで共に高みへ」という歓迎の意思表示だった。その言葉が、若きドイツ代表の心を動かし、アンフィールドへの道を決定づけた。

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