アンフィールドでのニューカッスル戦、リヴァプールは1点ビハインドから4-1の逆転勝利。
試合後、アルネ・スロットは記者会見で、この勝利の意味、選手たちの成長、そして特別な夜となったコナテの復帰ゴールについて詳しく語った。
■ 直近2連勝が勢いを生む土台になるか
「もちろんだ。私たちは結果がすべての世界にいる。ボーンマス戦の後、選手たちにも、そしてあなた方にも話したが、両ゴール前での質を改善しなければならないと言った。ピッチの“ボックス間”では非常に高いレベルで多くのことができているからだ。ここ2試合で10得点、失点はわずか1。これは明らかな大きな改善だと言っていいと思う。だからこの結果には満足しているし嬉しく思っている。ただ、これまで落としてきた勝ち点を考えれば、これだけでは全く十分ではないということも分かっている。」
■ エキティケの獲得が正しかったと改めて感じる試合だったか
「彼だけではない。他の新加入選手たちもとても良いプレーを見せた。誰もが彼のゴールやプレーについて語るべきだと思う。解説者やファンが話すのはそういう部分だからね。だが監督としての私は、この6、7か月の間、そして特に最近、ボールを持っていない時の働き、運動量、いや“走り続ける能力”が大きく向上しているのを見ている。特にウーゴとフロリアンだ。この7、8か月で彼らは確実に成長した。そして今は誰もがそれを目にできる。私たちがよりボールを持てば、彼らの特別さ、そしてここでリーグを勝った選手たちとの連携がより見えてくる。ただ、プレミアリーグの強度は非常に高く、それに適応するのには時間がかかったということだ。」
■ コナテの復帰とゴールについて
「彼にとってこの2週間は非常に辛い時間だったし、おそらく今も辛いだろう。先週末に話をした時、彼は『週の終わりには戻るつもりだ』と言っていた。それだとこの試合には出られなかったはずだ。しかし守備面の問題を見て、彼は今週の早い段階で私に電話をかけてきて、『ニューカッスル戦でチームを助けたい』と言った。そして水曜日に戻り、2回練習し、今日はゴールだけでなく素晴らしいプレーを見せた。ファンも試合を通して彼に大きな拍手を送っていたし、得点後はなおさらだった。試合後ロッカールームに戻ってきた時、チームメイトたちも同じように彼を称えていた。」
■ ロッカールームでの出来事
「彼とフロリアンは試合後インタビューがあって、みんなで彼らを待っていた。そして戻ってきた時、もちろん2人に拍手が送られたが、特にイボウ(コナテ)に対しては大きな拍手が起きた。これだけ辛い時間を過ごした後にゴールを決めたのだからね。このチームは困難な時に常にお互いを支え合っている。それがここ数日彼らが彼にしてきたことだ。だからこそ、彼のゴールを皆が本当に喜んでいた。誰かに聞いた話だが、彼にとってアンフィールド初ゴールらしい。私が間違っていなければ、だがね。」
■ 逆転勝利の意味
「これまでも何度もビハインドから立ち直ってきたし、メンタリティは何度も示してきた。ただ先週のように最後に失点してしまうこともあった。だから単に逆転して勝ったことだけでなく、“どうやって勝ったか”が重要だ。自陣ゴール前での守備、相手ゴールへ向かう姿勢。最初の30分は非常に厳しかったが、その後はもっと多くのゴールを奪えたはずだ。3点目まで時間がかかったが、私たちは戦い続けた。ファンと選手の素晴らしい一体感もあった。逆転勝利は重要だが、それ以上に両ゴール前でのプレーが重要だ。」
■ エキティケのキャラクター
「明るくて、楽しくて、常に良いエネルギーをもたらしてくれる。練習場でもスタジアムでもだ。ファンも彼を愛している。最初から彼の特別さとスピードは誰もが見て取れた。2点目のゴールはまさにそれを示していた。外側を抜きに行ったが、現代サッカーでは非常に難しいプレーだ。普通は中に入って右足で打つからね。あの場面で彼のスピードがよく分かった。ボールを持っている時の能力は最初から特別だったが、最大の改善はボールを持っていない時の働きだ。95分間プレッシングを続けたいチームにとって、それは不可欠な要素だ。」
■ 移籍市場について
「リヴァプールについて、リヴァプールの選手については常に多くの話題がある。ここ数週間、クラブの周囲には多くの“ノイズ”があった。だが今日、ファンが本当のノイズとは何かを示してくれた。あれがリヴァプールにおけるノイズだ。私たちは戦力を強化しようとしているのであって、弱めようとはしていない。残り48時間か、それがどれくらいか分からないが、移籍市場が閉まるまで様子を見よう。」
アンフィールドの空気、選手の成長、そしてチームの結束。
スロットの言葉からは、結果以上に“内容の進化”に手応えを感じている様子がはっきりと伝わってくる。
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