フリンポン、フォレスト戦は間に合わず
アルネ・スロットは、今週末に行われるノッティンガム・フォレスト戦でジェレミー・フリンポンが復帰できないことを正式に認めた。
リバプールの背番号30は、先月アンフィールドで行われたチャンピオンズリーグのカラバフ戦で途中交代。その後、筋肉系の負傷により戦列を離れている。
日曜日のシティ・グラウンドでの一戦を前に、スロットは木曜の会見でこう語った。
「ジェレミーは今週末もまだ出場できない。すべてが計画通りに進めば、来週(ウェストハム戦)には関与できることを願っている」
“not yet(まだ)”という表現からも分かる通り、復帰は目前だが無理はさせないという判断だろう。
遠藤航は「長期離脱」
さらに厳しいのが遠藤航の状況だ。
「ワタは長期離脱になる。以前も言った通りだ。正確にどれくらいかは分からないが、長くなるだろう」
復帰時期は未定。
「long」という言葉が繰り返されたことからも、想定以上に深刻な可能性がある。
遠藤は今季、スタメン固定ではなかったものの、クローザーや試合を締める役割で重要な存在だった。特にリード時の強度維持、空中戦、セカンドボール回収はチームに安定をもたらしていた。
彼の不在は単なる“控えの欠場”ではない。
ゴメスは先発可能
一方で明るい材料もある。途中出場を果たしていたジョー・ゴメスについては、
「そうだね、準備はできていると思う」
とスロットは先発起用にゴーサインを出した。
複数ポジションをこなせるゴメスの復帰は、守備陣のローテーションに大きな柔軟性をもたらす。
今こそ“層”が試される
正直に言えば、遠藤の長期離脱はかなり痛い。
特にプレミアのアウェイ戦、フォレストのようなフィジカル色の強い相手には、あの「潰し」と「整理」は非常に効く。
フリンポン不在も続く中で、スロット体制は今まさに“真価”を問われている。
しかし――
ここで崩れるチームではないと信じている。
スロットのサッカーは個に依存しすぎない構造型。
ボール保持とポジショニングで優位を作るスタイルであれば、代替は可能だ。
むしろこの局面は、
- 若手の台頭
- ゴメスの完全復活
- 戦術的成熟
を促すチャンスにもなり得る。
フォレスト戦の鍵
タイトルを狙うクラブにとって、シーズンは常に試練の連続だ。
怪我人が出るのは避けられない。
重要なのは、そこで失速しないこと。
日曜日、シティ・グラウンドで示すべきは
強さではなく、深さだ。
そして我々は、それを見届ける。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/injury-update-latest-jeremie-frimpong-wataru-endo-and-joe-gomez

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