リバプール公式サイトの7/26の記事を引用しています。
ーー試合から得られるポジティブな点について…
ファン・ダイク
「もちろん、まず第一に試合に負けたいと思う人はいないし、それ自体はポジティブではない。ただ、ここに来て多くのファンが私たちを応援してくれる姿を見られたこと、そして毎日ハードワークを積み重ねてきたことは素晴らしいことであり、これこそがプレシーズンの目的でもある。今日の試合でも、監督も言っていたが、改善が必要な部分があることが示されたし、私たちは必ず良くしていく。それでもポジティブな点はたくさんある。特に前半、ボールを持った時には非常に良い場面が多くあり、良いチャンスも作り出せた。リオ(ングモハ)も、言われた通り良いプレーを見せていた。私たちはさらに良くなり、次のステップへ進み、どんどんコンディションを上げていかなければならない。あと2試合、もし数え方によっては3試合残っているが、コミュニティ・シールドに向けて準備を整える必要がある。前にも言ったが、全力で取り組んでいく。」
ーー新加入選手がアルネ・スロット監督のチームに早く馴染むために、どのくらい責任を感じているかについて…
ファン・ダイク
「私はそれにかなりのエネルギーを注いでいる。リバプールのようなクラブに新しい選手が加入した際、歓迎されていると感じ、リラックスしてすぐに自分の実力を発揮できるようにすることは非常に重要。私自身がクラブに来たとき、すでに素晴らしい環境が整っていて、すぐに自分の能力を発揮することができた。それは誰にとっても理想だと思う。ここまでのところ、見てきた限りでは非常に良い雰囲気だ。適応には少し時間がかかるのは当然だが、今日の試合でも全員がしっかりと自分のクオリティを示していたし、まだまだこれからさらに良くなっていくと思う。私だけでなく、長くクラブにいるベテラン選手たち全員が大きな役割を果たす必要がある。ただ最終的には、新加入選手たち自身が自分を示す必要があるし、私たちは全員でそれをサポートする。チーム全員で一緒に戦うからこそ、シーズンを乗り越えられるんだ。」
ーー香港での滞在について…
ファン・ダイク
「私たち選手にとって、ここまで遠くまで来られることは素晴らしい経験。異なる文化に触れ、これまで見たことのないものをたくさん見ることができる。私自身、香港に来たのは初めてだが、ポジティブなことばかりだ。先日、旺角(モンコック)を少し歩いたのだが、街の雰囲気を感じられて良かった。あまり長くはいられなかったが、途中から少し人に付いて来られたので(笑)。でもすべて良い体験だった。ピッチに関しては、少し難しかったね。今日の試合に向けたピッチの準備はベストを尽くしてくれたと思うが、そこに改善の余地はあると感じた。スタジアム自体は素晴らしかったし、空調が効いていたのも助かった!プレシーズンではフィットネスを上げるため、暑い気候で練習するのは良いこと。全体的には、結果を除けば素晴らしい時間を過ごせたと思う。ここでの滞在は本当に楽しかったので、将来的にまた戻って来られたらいいね。」
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