https://www.liverpoolfc.com/news/lucas-leiva-interview-i-would-have-loved-work-arne-slot
リバプール公式サイトの7/27の記事を引用しています。
ルーカス・レイバ
「クラブもチームもすごく良い状態にあると思う。僕たちは全てのタイトルを狙える、本当に強い良いチームを持っている。実際に獲れるかどうかは分からないけど、僕たちがその力を持っていることは示してきたし、補強によってスカッドに厚みが増し、全ての大会で戦えるようになると思う。アルネ(・スロット)のサッカーは、適応力があると感じる。これはすごく重要なことだと思う。試合中でも違うプレースタイルに対応できるし、同時にクラブとしての文化やアイデンティティも持っている。だから、彼は間違いなく、僕が一緒に仕事をしたかったと思う監督の一人だよ。」
「リバプールが全く別のチームになるとは思わない。新しい選手たちがこれまでになかった要素をチームに加えてくれることを期待しているけどね。ただ、2年目であり、タイトルを獲った後に戻ってくるという状況だから、自信はとても高いと思う。ただ、アルネについては僕自身あまり詳しくはないけど、昨シーズンリバプールがファンの期待ほど補強をしなかった中でもタイトルを勝ち取った。それを見て、彼が素晴らしい仕事をしているのは明らかだった。新しい選手が来たからといって、プレーが変わったり、全試合勝てるというわけではない。サッカーは常に難しい。でもクラブには文化があり、アイデンティティがある。もちろん、チームに何かを加えることは大事で、それによってさらに成長できるんだ。昨シーズンは本当に信じられないものだった。プレミアリーグを勝つなんて予想していなかったけど、それだけチームが強かったということ。今季もその勢いを続けてほしい。もちろん、タイトルを獲った後だから2年目の期待はさらに高くなっているし、新しい選手たちも加わった。でも、チームの基盤は非常に強く、核となるメンバーも揃っている。あとは新加入の選手たちができるだけ早くチームに馴染めるようにサポートしていくだけだ。」
「選手たちは特定の役割を持ちながらも、同時に自由も与えられていると思う。ポジションを入れ替えながらも中盤のバランスを守ることが重要だし、ライアン(グラフェンベルフ)は素晴らしいサプライズだった。おそらく、誰も彼があのポジションでこれほど成功するとは思っていなかったんじゃないかな。でも彼は違うやり方で結果を残した。典型的な“6番”ではないけど、ボールに触らずにターンする技術や、前に推進力を持って運べるところが良い。マク・アリスターがポゼッションを支え、必要な時に試合のテンポを上げたり、逆にリズムを落としたりできる。すごく良い組み合わせだと思うし、ショボスライが前目でプレーし、カーティス(・ジョーンズ)も大きく成長した。今では彼はレギュラーと呼んでいいレベルにあると思う。アルネは、選手たちに自分の持ち味を発揮させるための自由を与える監督なんだ。」
コメント