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アルネ・スロット、サウサンプトン戦のローテーションと優勝への決意

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こちらの投稿は上記の記事を引用しています。

ーローテーションについて

「我々は(メンバーを)入れ替える。昨シーズンのリーグカップでもやったようにね。試合数は本当に多く、選手たちはこなせる能力を持っているけれど、時には少し休ませる必要もある。というのも、我々はリバプールでの試合に集中しすぎて、忘れがちになるんだが、多くの選手は代表戦でも2試合出ているんだ。だから彼らは本当に多くのことができるけれど、それでも時々は休養が必要なんだ。と言ってもたった2日間の休みで、大したことではないんだけどね。とにかく、完全に入れ替えたスタメンになるだろう。でも、選手たちがフィットしているのは明らかだ。エヴァートン戦でのアディショナルタイムについては色々言われたけれど、もし可能ならあと3、4秒欲しかったくらいだ。なぜなら、あの時点で我々は5対2の状況を作っていたからだ。そのことが物語っていると思うよ。つまり、ゴールを常に狙いにいくメンタリティを我々が持っているということだ。ちなみに3分という追加時間はまったく正しかった。交代は3回しかなかったし、時間稼ぎも一切なかった(残念ながら、我々はそういうことをしないクラブだからね)。治療もなく、ゴールが1つ決まっただけだった。だから3分になる。それに比べると、他の試合では我々がゴールを必要とするとき、相手はしつこいほど時間稼ぎをしてくることが多いんだ。」

ーアレクサンダー・イサク、ジョヴァンニ・レオーニ、ジョルジ・ママルダシュヴィリらに出場機会を与えるか

「そうだね、彼らに加えて遠藤航や他の数名もいる。こういう選手たちには試合が必要で、我々にその機会があるのはありがたいことだ。もし試合がなかったなら、この週に練習試合を組んででも彼らに出場機会を与えたと思う。それくらい、彼らをいつでも使える状態にしておく必要がある。ここ3試合では多くの選手を使ってきた。3試合を通してエネルギーを維持するためにそうしたんだが、全員というわけではない。そして出番がなかった少数の選手にとっては、今がまさに絶好の出場機会になる。」

ーカラバオカップについて

「昨シーズンは、このようなローテーションのメンバー構成で決勝に進んだ。我々はどんなトロフィーも軽視しないし、挑むすべての大会で勝ちたいと考えている。ありがたいことに、我々のスカッドには質があるから、明日も非常に良いチームを送り出すことができる。だが同時に、長期的な視点も持たなければならない。すべてのタイトルを狙うなら、選手によっては週中の試合を休み、“普通の一週間”を過ごす必要があるんだ。それがシーズンを通してチームをマネジメントし、あらゆる舞台で競い続けるための方法なんだ。」

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