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フロリアン・ヴィルツ インタビュー前編|「リバプールで感じた“家族”とアンフィールドの衝撃」

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https://sport.sky.de/fussball/artikel/wirtz-ueber-unterschiede-zwischen-liverpool-und-bayer-04-leverkusen-gravenberch-van-dijk/13437384/35311

こちらの投稿は上記の記事を引用しています。

レヴァークーゼンとリバプールの違いについて

「レヴァークーゼンでプレーするのは大好きでした。ファンも、クラブも。本当に素晴らしかった。ただ、リバプールのスタジアムに立つと、『ここはさらにもう一段上だ』と感じます。アンフィールド・ロードで“You’ll Never Walk Alone”が流れたときのあの光景は圧倒的です。何万人もの人が一緒に歌う、その瞬間は本当に鳥肌が立ちます。」

ーリバプールでの歓迎について

「初めて来る前から、ファンをはじめ多くの人たちからサポートと愛情を感じていました。実際に来てからは、チームメイトやクラブに関わる全員からも同じように迎えられ、とても“家族的な”雰囲気を感じています。」

ーそれが移籍を決断した理由か

「リバプールが“家族的なクラブ”であることは頭の片隅にありました。でも、最も自分を納得させたのはやっぱり“フットボール面”でした。」

「Normal One」か「Special One」か

「僕はよく“とても落ち着いていて控えめだ”って言われます。実際その通りだと思います。だから“Normal One”という表現は少し違うかな。たぶん、その中間ぐらいですね。」

クロップの言葉「クールでいろ(Bleib cool, Florian)」について

「僕にとっては難しくないです。もちろんもうゴールを決めたかったし、もっとスコアに絡みたかったですけど、誰が何を言おうと僕は冷静でいられる。自分の実力を分かっているし、それをいつか必ずピッチで示せると信じているので。だから冷静さを保てるんです。」

ーリバプールで十分に時間を与えられているか

「“時間を与えてやれ”ってよく言われます。でも僕はそれをずっと聞いていたいわけじゃなくて、毎回もっと良くなろうとしているだけです。キャリアの中で今みたいに思うように数字(得点やアシスト)がついてこない期間はあまりありませんでした。今は“悪いプレーをしている”というわけではなく、単純にスコアポイントがついてきていないだけ。いずれ乗り越えて、結果もついてくれば大丈夫だと思っています。」

ー自分に時間を与えているか、それとも焦っているか

「もちろん、もう少し結果が欲しいという気持ちはあります。でも僕は忍耐強い。さっき言った通り、自分が良い選手だということは分かっているし、早かれ遅かれ普通に結果が出せるようになると確信しています。」

リバプールでの新生活

「ドイツとはやっぱり違いますね。先週は少し雨が多かったけど、それ以外はとても快適です。大きなカルチャーショックもなく、すぐに馴染めました。人々はとても親切で気さくなので、本当に居心地が良いです。」

ー外で声をかけられることについて

「まだあまり外出していないんです。スーパーに行くくらいなら普通に過ごせます。市内に行けばもっと注目されるだろうと言われていますが、普段は午後まで練習して、少し遠くまで帰るので街にはあまり出ません。家でリラックスできるのが嬉しいですね。」

ー家族の訪問について

「ほとんど毎試合、家族が来てくれます。彼らに快適に過ごしてほしいので、僕のほうからもできるだけサポートしています。お互い助け合っているので、来てくれるといつも嬉しいです。」

ーキャプテン・ファン・ダイクからのアドバイスについて

「彼は責任感が強く、率先してチームを引っ張る選手。時には声をかけてくれて、自信を持たせてくれます。本当に素晴らしいキャプテンですし、同じロッカールームにいられることを楽しんでいます。」

ーロッカールームや練習の雰囲気(レヴァークーゼンとの違い)

「雰囲気自体は大きく変わらないですね。音楽を聴いたり、会話したり、カードゲームをしたり。ただ、ピッチやジムに向かうときの意識は違います。リバプールの選手たちは慣れていて、ジムでの取り組みもさらに徹底しています。レヴァークーゼンも良かったけど、ここでは自分にとってさらに要求が高いと感じます。」

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