追いつく力はあった。
だが――
勝ち切る強さは、まだ足りなかった。
オールド・トラッフォードで見せたリヴァプールの後半の反撃。
ソボスライとガクポのゴールで試合を振り出しに戻した時、流れは完全にレッズへ傾いていた。
それでも最後に残ったのは、またしても“悔しさ”だった。
イブラヒマ・コナテが口にしたのは、
今シーズンのリヴァプールを象徴するような言葉だった。
「あと少し足りなかった」
コナテは次のように語った。
「間違いなく大きな失望だ。試合開始直後の2失点は、絶対にしてはいけないものだった。でも後半は素晴らしいメンタリティで戻ってきて、2-2に追いつけた。他の場面でも相手を苦しめることはできていた。でも失点してしまった。それが本当に悔しい。前半の入りは良くなかった。でも後半は本当に良い入りができた。勝ち点3を取れる大きなチャンスだったと思う。でも何も得られなかった」
ユナイテッドは試合開始15分以内に2点を奪い、マテウス・クーニャの先制点に続き、ベンヤミン・シェシュコが追加点を決めた。
後半開始2分でショボスライが1点を返し、その後ガクポがクラブ通算50ゴール目を決めて同点に追いついた。
ハーフタイムのロッカールームでのやり取りについて、コナテはこう明かした。
「話したのはメンタリティについてだけだった。前半は多くのデュエルで負けていた。50-50の場面では、ほとんどユナイテッドが勝っていた。でも後半はそこを変えなければならなかったし、メンタリティを変える必要があった。実際、それを実行できたから2点を奪えた。プレスやアグレッシブさが出ていた。ただ、あと少し足りなかった」
さらにコナテはこう続けた。
「2-0から2-2に追いつけば、当然エネルギーも勢いも出てくるし、この試合を勝ちたいと思うものだ。でも3点目を許してしまった。なぜあの失点をしてしまったのかを理解しなければならないし、シーズン終了まで改善し続けなければならない。来季チャンピオンズリーグ出場権を良い形で確保するためにね」
シーズン残り3試合となった中で、レッズは来季チャンピオンズリーグ出場権確保を目指している。
次節はアンフィールドでチェルシーと対戦し、その後アストン・ヴィラ、ブレントフォードとの試合が続く。
コナテは最後にこう締めくくった。
「残り3試合はどれも大きな試合だ。相手もヨーロッパ出場権を狙っている。だから次のチェルシー戦に向けて、しっかり準備しなければならない」
問題は、分かっている。
試合の入り方。
一瞬の隙。
そして、自分たちで流れを壊してしまう弱さ。
だからこそ必要なのは、
後半の勢いではなく、“90分間の完成度”だ。
残り3試合。
リヴァプールに残された時間は、もう多くない。
ここから先は、
本当に変われるかどうかが問われる。
参照↓
https://www.liverpoolfc.com/news/its-big-disappointment-ibrahima-konate-liverpools-loss-man-utd

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