リヴァプールには、表には出ない存在がいる。
試合に出なくても、
名前が語られなくても、
チームの中で確かに必要とされている選手。
フレディ・ウッドマンも、その一人だった。
だが――
その役割が変わる瞬間が、ついに訪れた。
エヴァートン戦での32分間の出場後、ウッドマンとロバートソンはインタビューに応じ、ロバートソンはGKを称賛した。
「よくいじってるし、フレディとはいつも冗談を言い合ってるけど、本当に素晴らしいやつだ。加入してからずっと信じられないくらい良い働きをしている。モー・サラーが練習後に1時間PK練習をしたい時も、そこにいるのはウッディだし、試合後のランニングにも参加している。PSG戦の後も一緒に走ったし、常にみんなのためにいる存在だ。こういう人たちは、このクラブにとって本当に重要なんだ。目立たないかもしれないし、称賛される機会も少ないけど、ロッカールームに戻った時にはしっかり歓迎されていた。みんなから愛されているし、性格も素晴らしい。チームにもすぐに溶け込んだ。最初の数週間は誰とも話さなかったけどね(笑)。ちょっと緊張してたんだと思う。でも慣れてからは本当に素晴らしい存在だし、プレー面でも質の高さを見せてくれた」
ママルダシュヴィリは脚の傷の縫合により約3週間の離脱が見込まれており、Alisson Beckerも復帰がマンチェスター・ユナイテッド戦(オールド・トラッフォード)になる見込みだ。
そのためウッドマンはクリスタル・パレス戦で先発する可能性が高い。
これは2021年以来のプレミアリーグ先発となる見込みだが、ロバートソンはチームの信頼は厚いと語る。
「性格だけじゃなく、プレー面でも素晴らしさを見せてくれた。ボールを持った時の落ち着きや、自分へのヘディングとパスも良かった。彼には大きなクオリティがある。もちろん自分たちは優秀なGKに恵まれている。アリソンは世界最高だし、早く戻ってきてほしい。ジョルジの怪我も大したことがないといいけど、もし2人がいなくても、ウッディがやってくれると全員が信じている。彼はそれを今日証明したと思う」
サッカーは、ピッチに立つ11人だけのものじゃない。
見えないところで支える存在がいるからこそ、チームは成り立つ。
そしてその“影”にいた選手にも、必ずチャンスは巡ってくる。
ウッドマンは、その瞬間を掴んだ。
次は“支える側”ではなく、“勝たせる側”として。
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